今人気の炊飯器は何!?5.5合炊き炊飯器のおすすめランキング
2016/02/06
みゆきち28
2016/01/18 更新
ランキングに見る炊飯器特集です。家電量販店やウェブサイトを見るとその多さにどれにするか悩みますね。特にサブ的に小さめの2台目が欲しかったり、1人暮らしをお考えの方のために、容量が3.5合までの炊飯器について口コミの多い順にランキングしてみました。
家電量販店に行くと台所家電、特に炊飯器の数の多さには圧倒されます。値段や炊ける量によるバリエーションのみならず、その炊き方から各メーカーの特徴を打ち出した目玉商品まで本気で選ぼうとすると迷うこと間違い無しです。
炊飯器のランキング。
特に、一人暮らしをされている方や、サイド的にもう1台欲しいというように、少量用の炊飯器の需要が高いようです。今回は3.5合までの機種に絞って、大手口コミサイトの口コミ数の多いランキング上位の機種を調べてみました。
炊飯器のランキング。
今回採り上げた炊飯器には、「IH炊飯器」、「圧力IH炊飯器」と「マイコン炊飯器」の3種類があります。IH炊飯器とは、電磁誘導加熱(Induction Heating)といって、電磁力の働きで内釜自体が直接発熱するため、全体にむらなく熱を伝えることができ、さらに高火力で一気に加熱することが特徴です。圧力IH炊飯器は加熱の機構はIHと同じなのですが、圧力を使うこと、歴史は古いのですが、比較的最近流行り出した技術だそうです。
炊飯器のランキング。
マイコン炊飯器とは、ヒーターが釜の底部分のみにあり、その熱が釜に伝わって炊飯するため、熱の強さはやや弱めということです。
炊飯器のランキング!
今回は5合以下の少量、1人暮らし向けに絞った機種のランキングです。ですから容量はいいとして、後は保温出来るのか出来ないのかや、炊けるご飯の質、値段かと思われます。どの製品もセールスポイントがあるので、どんな技術や特徴が売りなのかもランキングから比較出来れば選び易いですね。
日立 おひつ御膳 RZ-VS2M:炊飯器のランキング
現在は後継機種「おひつ御膳 RZ-WS2M」が発表されており、口コミ数ランキング1位の人気があるシリーズです。
0.5合から2合(約5膳分)の少量炊飯に特化したIH炊飯器です。少量を美味しく炊くために、ご飯を高温でしっかり蒸らす点が特徴のようです。
蓄熱性を高めた内釜「重厚打込鉄釜」を「フレックス真空断熱材」などで囲う「全周断熱構造」などにより高温を保ち、しっかり蒸らしておいしく炊き上げます。加えて、おひつ部と熱源部が分けられる本体分離構造の採用により、おひつ部だけを食卓に運んで、アツアツのごはんを食卓でよそって食べることができます。
というように、構造的に全く新しい技術が、少量、1人向けの炊飯器にも適用されているようです。
象印 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き:炊飯器のランキング
容量は0.09〜0.54L(0.5〜3合)です。この会社は高火力が売りで、IHの力で沸騰後も火を引かずに高温で炊きあげることを重視しているそうです。
圧力の強さと圧力をかける時間を調整することで、白米ふつうだけでなく、すしめしや、白米しゃっきりまでメニューにあわせて3通りの食感に炊き分けます。好みの食感に合わせて炊けます。
内の温度を最適にコントロールし、30時間おいしく保温できます。また、保温しない方にオススメの「保温切」メニューもあります。
いろいろな炊き方が出来て、“甘いふっくら系”のみならず、”しゃきっとした”お米も炊くことが出来るようです。個人的にはこの保温時間をコントロールしてご飯を入れっぱ出来るところかな。少量といえども忙しいときは便利です。
タイガー GRAND X THE炊きたて:炊飯器のランキング
これも後継機種「土鍋圧力炊飯ジャー 3.5合 JPX-A061-KF」が発売されてます。使われている釜は、四日市の窯業所で作られた本物の土鍋(セラミック)だそうです。
口絞り構造による熱対流「プレミアム本土鍋」
新しく採用した口絞り構造により、熱対流がふた部と内釜の間に蒸気のふたをつくって効果的な加熱を生み出します。
釜全体を効果的に加熱「大土かまど」
本土鍋を覆うタイガー独自の土かまどを大型化。「大土かまど」がIH発熱をしてプレミアム本土鍋にしっかり熱を伝えます。
保温機能がないようですが、土鍋を使い熱を逃がさない保温性が売りの機種だと思います。またおこげ付きのご飯を炊けるのもユニークだと思います。
象印 極め炊き NP-GF05:炊飯器のランキング
IHヒーター式炊飯の、まる圧釜使用です。価格にしては保温機能もあり安心です。
豪熱沸とうIH
ふきこぼれを気にせず、沸とう後もIHの高火力で炊き続けます。うまみを引き出し、芯までふっくらしたごはんが炊き上がります。
全面加熱
上ふた、側面、釜底のヒーターが釜全体を包み込み、芯までふっくら炊き上げます。蒸らしの時も釜底とふたのヒーターが、ごはんのべちゃつきの原因となるつゆを抑え、しゃっきり炊き上げます。
鍋自体が発熱するため、マイコン式よりも「沸騰温度」を出しやすいため、全てマイコン式の機種よりも「美味しい」といえるお米が炊ける利点があるということです。
象印 マイコン炊飯ジャー 極め炊き/NS-LF05:炊飯器のランキング
マイコン炊飯器、黒まる圧釜という点が、同社の NP-GF05との違いを打ち出しています。
これも機能は NP-GF05とほぼ同じで、ランキングも同順位でした。
さすがに1人使用だと無理かもしれませんが、他に炊飯器にはガスによる炊飯器もあります。美味しさで言うと断然ガスの方が上ということです。このようなランキングでは上位にはこないタイプです。
炊飯器のランキング。
少し前でしたら、圧力式の炊飯器も3.5合以下ですと玄米は炊けないとか保温は出来ないとかいろいろ制約がありましたが、ランキングを見ていて今はいい時代になったと思います。
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