2016/01/22 更新
無印良品の面目躍如!素材にこだわるシンプルな食器は種類も豊富
無印ブランドはどれも自然の素材を生かした、シンプルだけど応用も広そうな優秀な商品が多いです。食器もそうで、ガラス製、木製、陶磁器製と素材の種類やサイズの違いも含めていっぱいあります。無印に行ったら是非食器コーナーを覗いてみて下さい。
無印良品は、株式会社「良品計画」が1980年、母体である西友の自社開発の経験を基にノーブランドの商品発想で出来たそうです。「わけあって、安い」をキャッチフレーズにして、素材にこだわり、作り上げる行程を重視し、梱包を簡略化し、という企業努力も光ります。生活雑貨の中には食器も含まれています。
無印の食器。
比較的無印さんのキッチン雑貨では、収納に役立つラックとかケースの評判が高いです。もちろん箸やフォーク、お皿もかなり種類も充実していて、実際実物を見ると無印らしく素晴らしいのが多いです。
無印の食器群。
特に食器に限りますと、便宜上「ガラス食器』、「木製食器」、「季節食器」の3つのカテゴリーに分かれて発表されてます。特に無印では木製食器が評判いいようです。
ガラス豆鉢 約直径9.5cm:無印の食器
透明度の高いガラスを使用しており、食洗機にもかけられるそうです。ゼリーやプリンなどデザートによく使われているようです。
ガラスボール・中 約直径17cm:無印の食器
他に17cm、23.5cmのサイズがあります。
無印ではガラスの素材はソーダガラスを使っています。レンジ、オーブンの使用は不可と言うことです。ボールというよりはお皿で、サラダの小分けにぴったりのようです。
カラフェ 大 :無印の食器
容量約600ml、約直径8×高さ21.5cmです。他に約290ml/約直径6.5×高さ16cmの小サイズがあります。ワインの他花瓶に使う裏技もあるようです?!
アカシア ボール:無印の食器
高さ(深さ)が8〜10cm、直径が4.5〜30と違いがあり、全部で7種類あります。
無印良品のアカシア食器は、フィリピンで作られています。アカシアは、中心部の濃い茶色から周辺部の白色へと、濃淡のある木柄が面白い表情を見せてくれる素材です。加工性に富んだ材質で、衝撃や曲げに強く、また腐りにくいのも特長。成長の速い「早成樹」で環境にも適合し、成長すると直径50cm以上になって、大きな部材が取れます。
くり抜きにはかなりの技術を必要としますが、現地の職人たちはハンドメイドで精度の高い食器を作っています。
無印のラインナップではアカシア材ならではの美しい木目が特長ですね。この類いはモダンな和を演出するキャラクターでもあるので、特に若い人にガラス以上に注目されているようです。
アカシア 深皿:無印の食器
サイズは、高さ3.5、4、5cm、直径が16、20、24cmの3種類があります。
お菓子やフルーツの盛りつけにうけが良いようです。
アカシア プレート:無印の食器
直径が11〜30cmと6種類あります。
アカシア材、表面はラッカーフィニッシュなので、やはりレンジ、オーブンの使用不可です。
アカシア レクタングラープレート:無印の食器
サイズ違いの他に「スクエアプレート」を含めて6種類あります。
細かい雑貨を置く他、おしぼり載せなど、イメージ次第で応用が広がりそう。
耐熱食器 角型:無印の食器
約幅18.5×奥行18.5×高さ4cmのサイズです。サイズ違いが3種類あります。
これはもちろんレンジ、オーブンに使えます。
波佐見焼 くらわんか飯碗 縞柄:無印の食器
他にも市松柄、草柄があります。
江戸時代に商人たちが船上で食事をとる際に使用したお茶碗で、船の上で倒れないように高台が高く、重いのが特徴ということです。
以上、無印の公式発表している「食器」を見てきましたが、その他にもまだあるようです。例えば、季節食器では徳利や重箱、豆鉢や猪口がありどれも見た目も素晴らしいです.
無印の食器。
100均の食器ではちゃちだし、あまり高級すぎる食器では万が一なんかあったら危ないしという時には、質の割りに値段が抑えめの無印がおすすめです。シンプルな分、応用も広そうです。