2016/01/25 更新
リンゴが食べたいけど皮むきが面倒、という人は皮むき器を買え
めんどくさがり屋さんにおすすめです。皮むき器という便利な道具を使えば、大好きなリンゴはもとより、グレープフルーツのような柑橘類や野菜まで楽に皮をむけます。ポータブルな皮むき器からプロ仕様まで充実していてリンゴ以外でも便利です。
果物が好き!特にリンゴが好き!!という人は多いと思います。もとより切ってあればいいのですが、まだ皮を剥いていないとこれが面倒臭くなってきます。ただでさえ面倒くさいのに、生来面倒くさがり屋さんはいかんともし難いでしょう。
リンゴ以外の野菜も皮むき器で。
そんな時の救世主、便利な物が出てきました。いわゆる”皮むき器”、横文字では”ピーラー”といいます。リンゴの他にもじゃがいもやグレープフルーツもあります。
リンゴ以外も皮むき器で。
ピーラーとはズバリ、野菜や果物などの皮をむく万能皮むき器のことです。刃が皮をむく素材の形状に沿って動くので、じゃが芋などのでこぼこしたものもまんべんなく皮をむくことが出来るところがスゴイです。皮をむくだけでなく、薄くスライスする時にも使われるそうです。
野菜や果物などの皮を薄くむく調理器具。柄の先がU字形に広がり、先端に柄と直交する方向に差し渡すように刃が付いているものが一般的だが、柄の延長方向に縦に刃が付いているものもある。刃はステンレス製、セラミック製のものがある。◇「皮むき器」ともいう。
リンゴの皮むき器。
皮むき器も見た目からいろいろありますが、いったいどのように使うのでしょうか。例をとってみてみましょう。
皮むき器でリンゴを攻略。
リンゴの皮むき器
クルクルと回すだけでむけてしまうのです。
りんご皮むき器"ツルりんご" :リンゴの皮むき器
セットして支えているだけのようです。
それでは、いくつか市販されているリンゴの皮むき器を見てみましょう。
味わい食房 りんごの皮むき器:リンゴの皮むき器
芯を固定させて、ぐるぐると回すだけでリンゴの皮が手軽にむけます。
標準的な仕様だと思います。価格も手頃というか安いです。
イシダ厨機株式会社 りんご皮むき機IS-310:リンゴの皮むき器
ここはリンゴ割り器も発売されているスゴイメーカーです。
堅牢で、廻転がスムーズ、スプリングにも工夫を加えてリンゴ・なし等の大小に良くマッチし、刃は特殊鋼を使用したくだもの皮むき器だそうです。その分価格がかなり高価です。
ムロコーポレーション フルーツ皮むき機 チョイむきスマート:リンゴの皮むき器
チョイむき-smartは、リンゴやグレープフルーツはもちろんのこと、キウイフルーツやトマトの皮むきもできる優れものです。
柑橘類はその柔らかさゆえに、皮むきの機械化は不可能とされていました。
しかし、「チョイむきsmart」を使えば、お年寄りからお子様まで、楽しく、簡単に、軽い力で皮をむくことができます。
手動式・電源レスなので、使う場所を選ばず、環境にも優しく、また水洗いも可能です。
これも安価に購入出来ます。こちらはお子様にも出来るのが特徴です
ジョゼフジョゼフ ロータリーピーラー ピンク:リンゴの皮むき器
3種類のステンレスブレード付きピーラーです。標準の刃、千切りの刃、トマト、キウイなどの柔らかい皮用の刃の3種類がひとつになっていますが、レードを洗浄する時はケースから簡単にはずせます。
ルックスは他の皮むき器とは違いますが、説明とおり、標準ブレード(じゃがいも、にんじん、リンゴなど)、千切りブレード(ゴボウ、にんじん、大根など)、ソフトスキン用ブレード(トマトやモモ、キウイなど)の他、ステンレス製の芽取り付きの立派な「皮むき器」です。
最初は手軽で便利なツール程度と思ってましたが、おすすめの4機種を見比べて、標準的な物から、プロ向け、さらにはハンディタイプまで結構いろいろありました。
リンゴの皮むき器。
リンゴのみならず柑橘系から野菜までオールマイティーに皮をむけるようです。皮を剥くのが苦手な人に限らず、急いでいる時も考えると、意外に一家に1台備えておいてもよいかもしれません。