2016/01/27 更新
料理が美味しくなる!!使いこなしたい!鉄製フライパンのすすめ。
皆さんは普段どんなフライパンでお料理をしていますか?今回は、鉄製のフライパンをご紹介していきたいと思います。鉄製のフライパンは手入れや扱いが大変そう!なんてイメージを持っている人もいるんではないでしょうか。鉄製フライパンの扱い方やおすすめをご紹介します♪
鉄製フライパンは上手に使えばずっと使える一生物のフライパンなんです。
鉄は熱に強いので高温で食材を調理することが出来ます。
熱の逃がしにくいので食材の旨味を逃がさないうちに熱を通すことが出来ます。
また、耐久性もあり鉄製フライパンは長く使うことが出来るフライパンです。
鉄製フライパンはおいしく調理することが出来るフライパンですが、手入れや使い方が難しそう!と思っている人も多いと思います。
鉄製フライパンの使い方や、手入れ方法をご紹介していきたいと思います。
空焼き
まず鉄製フライパンを購入したら擦ることがあります。
それは「空焚き」です。
鉄製フライパンは防錆加工が施されているので加工を落とす必要があり、空焚きをします。
空焚きをすることで、防錆加工が落ちて油のなじみも良くなります。
メーカーによっては空焚き不要の鉄製フライパンもありますのでご確認ください。
油ならし
空焚きをした後は、油ならしをします。
油を鉄製フライパンに注いで5分程度火にかけます。使った油はオイルポットに戻します。
油慣らしを行うと油が鉄製フライパンになじんで焦げ付きにくく、錆び付きにくくなります。
使った後の手入れ
鉄製フライパンを使った後は、普通のフライパンのように洗剤で洗ってはいけません。
洗剤を使うと皮膜が取れてしまいます。
なので鉄製フライパンを使ったあとは出来るだけ早くたわしやスポンジなどを使い、お湯で洗います。
時間がたつと汚れがこびり付いたり取れにくくなります。
また、洗った後は、布などで拭いて水分を取り除きます。
鉄製フライパンは錆びやすいので濡れたまま放置しないようにしましょう。
手入れのコツ
鉄製フライパンw使いやすくするためには油をなじませることが大切です。
使う前にも油ならしを行うのがおすすめです。
その油ならしに使う油を戻すのにオイルポットがあるとよいでしょう。
慣れると手入れも簡単ですが、なれないうちに焦げ付いたりした場合は、水を入れて火にかけて焦げや汚れを浮かせて、たわしやブラシなどでこすって落とします。
錆び付いた場合でも空焚きをして油慣らしをすれば大丈夫です。
最近お料理好きさんの間でじわじわと鉄製フライパンの人気が急上昇中です。
優れた耐熱性で、高温で火を通すことができ、お料理を美味しく作ることが出来ます。
また、毎日手入れをすることで愛着がわき、自分だけの鉄製フライパンになっていきます。
鉄製フライパンの手入れの仕方をご紹介しましたので、お次はおすすめの鉄製フライパンをご紹介していきたいと思います。
おすすめの鉄製フライパン①
まず最初にご紹介するおすすめの鉄製フライパンはこちらの、「極」シリーズの鉄製フライパンです。
日本製の高品質なフライパン。
こちらの鉄製フライパンは、錆びにくい素材を使用しているので、防錆加工がされていません。
なので、最初の空焚きが必要なく、油のなじみも良く、油ならしも必要ありません。
手入れが簡単な鉄製フライパン、初心者におすすめの鉄製フライパンです。
おすすめの鉄製フライパン②
つぎにご紹介するおすすめの鉄製フライパンはこちらの南部鉄器の岩鋳のフライパンです。
岩手盛岡にある岩鋳は品質に拘った高品質な南部鉄器を扱うメーカーです。
岩鋳のフライパンは日本だけじゃなく、世界で愛されるフライパンです。
厚みのある鉄製フライパンは熱を逃がしにくく、美味しく調理することが出来ます。
おすすめの鉄製フライパン③
最後にご紹介するおすすめの鉄製フライパンはこちら、turk(ターク)の鉄製フライパンです。
ドイツで150年もの間伝統的な製法で作られている鉄製フライパンは熟練の職人が丹念に鉄を打ち込み延ばして作ります。継ぎ目のないフライパンが出来ます。
タークのフライパンは熱伝導率が良く、すばやく火を通し、余計な水分を飛ばしお料理を美味しくしてくれます。
「100年使えるフライパン」といわれるタークのフライパンは一生物のフライパン異なること間違いなし♪
いかがだったでしょうか。
お料理が美味しく作れる鉄製フライパン。
手入れが大変そうで敬遠していた人もいたんじゃないでしょうか。
意外と手入れなども簡単なので、ぜひ鉄製フライパンを使ってみてください♪