2016/01/30 更新
アイスコーヒーは銅のマグカップで飲もう、すげ〜美味しくなる!
純喫茶系の老舗店に行くと、たまにブリキのような金属で出来たマグカップが飾ってあります。これは銅で出来たマグカップで特にアイスコーヒーをいただく時に昔使っていたそうです。クラシックな香りのするこの銅のマグカップ、かなりの通向けです。
マグカップには柄がいっぱいあって収集されているかたもいらっしゃるかと思いますが、素材が金属の銅で出来た物があります。またその大きさや形にもユニークな物があり、ビールを飲む時にも使うそうです。
これも銅のマグカップ。
銅で出来たマグカップの特徴、というよりもそのメリットは何でしょう。金属ですので、熱伝導性が要です。夏に冷たい物を入れると瞬く間に銅のマグカップも冷やされます。そうすると文字通り口当たりもよくなります。逆にホット物を入れるとマグカップもチンチンに熱くなりすぎて唇が大変です。
銅のマグカップ!
サイズもアイス用が中心ということでが、中にはビールを入れるための小ジョッキを兼ねたものもあります。また陶磁器と同じくらいに工芸品という側面も強く、自作とか作り方も流布しています。
それでは、なかなかイカした銅のマグカップを見てみましょう。
織田幸銅器 RED&WHITEデイリーカップ:銅のマグカップ
サイズ:φ4.8X7.6X8.6cm
本体重量:100g
素材:銅(内面:錫メッキ、外面:アクリルラッカー)
生産国:日本
槌目仕上げ
容量140ml
このメーカーは富山県高岡市にある金属加工業者さんです。容量は少なめです。
フライパン倶楽部 銅製マグカップ 16oz 460ml :銅のマグカップ
サイズ:直径90×高さ100mm
容量:460ml
素材:銅(内面はニッケルメッキ)
発売元は「新光金属株式会社」です。銅の光沢ある赤茶がアクセントになっていい感じです。
㈱和田助製作所 銅コーヒーマグ16oz:銅のマグカップ
口径 81mm
H 113mm
t(板厚) 0.7mm
朝飲むアイスコーヒーは頭がスッキリして本当においしいですね。
あなたの毎朝のお気に入りにしませんか?
銅は美しい光沢があるだけでなく、熱伝導率が良いので、
氷を入れるとカップの表面まで早く冷たくなります。
キリリと冷えたアイスコーヒーで一日を頑張りましょう。
和田助製作所は一流ホテルや航空機など、VIPどころに愛用されている食器製作所です。
WDH 純銅製 タンブラー ビールグラス マット 日本製:銅のマグカップ
■サイズ:Ф80×H150 mm、容量:380ml
■素材:純銅
■仕様 タンブラー外側:クリア塗装、内側:錫メッキ 付属:綿麻コースター 1枚
■生産国:日本製
「WDH」というブランドは、wide、depht、highの略だそうです。金属加工の産地として名高い、新潟県燕市の職人が一つ一つ丹誠込めて製造しています。
食楽工房 ニュースペシャルマグ:銅のマグカップ
●材質:銅(本体)、真鍮(柄)
●生産国:日本
●重量:170g
●容量:360cc
●箱寸:95×110×100mm
ここも新潟のメーカーです。
銅のマグカップ!
銅とマグカップで検索をかけると、必ずモスコミュールが引っかかります。これはどういうことかというと、アメリカのウォッカの会社がそのウォッカを販売する時に、銅のマグカップを扱っていた別の組織と共同でモスコミュールを発明して販促したからだそうです。
マグカップは銅で。
本格的なバーではモスコミュールは銅のマグカップで出すところがあるようですね。
銅のマグカップを製造されているのは当然金属加工業者ですので、一口にマグカップと言ってもサイズはもちろん、デザインも様々です。ミラー状の物もあればつや消しタイプもあり、どちらもカッコいいです。
銅のマグカップ。
中には2重加工されていて、ホットドリンクに対応しているのもありました。でも、やはりアイスコーヒー等冷たい物を注ぎますと冷やされて水滴が付くのですが、それがとても美味しそうに見えます。アイスコーヒー用におひとついかがですか。