2016/02/06 更新
入園・入学準備に!ランチョンマットの作り方をご紹介します。
そろそろ入園や入学準備の季節ですね。今回は幼稚園や小学校で使うランチョンマットの作り方をご紹介します。基本のランチョンマットの作り方からおしゃれなランチョンマットの作り方まで、シンプルな作り方もあるので、苦手な方もぜひチャレンジしてみてください。
材料(1枚分)
オックス生地・・・・・・たて 33㎝ × よこ 33㎝(余白1.5cm)
基本的なランチョンマットの作り方です。
大きさを変えてハンカチやコースターも作れるので覚えておくと便利です。
裏地なしのランチョンマットの作り方①
生地のまわりを端から0.5㎝のラインを裏側に折り、アイロンで押さえます。
裏地なしのランチョンマットの作り方②
角を三角に折り込み、アイロンで折り目をつけます。
他の角も同じようにします。
縫い代1cmをアイロンで折り目をつけ、まち針でおさえます。
裏地なしのランチョンマットの作り方③
折り目から0.2cmのところを縫います。
全部縫ったらできあがりです。
折り目部分は3重になるので、あまり厚さのない生地の方が縫いやすいです。
材料(1枚分)
表布(縦26cm×横34cm)1枚
裏布(縦26cm×横34cm)1枚
待ち針、糸
できあがりサイズ 縦24cm×横32cm
表裏使えるランチョンマットです。縫い目が表に出ないので、きりっぱなしでもOKです。
裏地ありのランチョンマットの作り方①
寸法どおりの布を表用、裏用1枚ずつ用意します。
タグなどをつけたい場合は、先に縫い付けておきます。
2枚の布を表面が向き合うようにあわせます。
裏地ありのランチョンマットの作り方②
布を合わせたら、ずれないようにまち針を打ちます。
裏地ありのランチョンマットの作り方③
まち針を打ったら、返し口を7~8cm残してふちから1cmのところを縫います。
縫ったら角を少し切り落とすと、返したときにきれいに仕上がります。
裏地ありのランチョンマットの作り方④
返し口から表に返したら、ふちから2~3mmのところを縫います。
裏地ありのランチョンマットの完成です。
材料(1枚分)
薄地布(表地)3枚 たて 13㎝ × よこ 43㎝
薄地布(裏地)1枚 たて 33㎝ × よこ 43㎝
切り替えありのランチョンマットです。お好きな布をチョイスしてください。
洗濯すると縮むので、布の種類は合わせた方が無難です。
切り替え・裏地ありのランチョンマットの作り方①
切り替え部分を縫い合わせます。
縫い合わせるときに縫い代にアイロンをかけると仕上がりがきれいになります。
表布を縫い合わせたら、裏布と中表に合わせて布がずれないようにまち針を打ちます。
切り替え・裏地ありのランチョンマットの作り方②
返し口を7~8cm残し、周りを縫います。
表に返す前に角を少し切り落とすと仕上がりがきれいになります。
切り替え・裏地ありのランチョンマットの作り方③
表に返したら、角を目打ちできれいに整え、アイロンをしっかりとかけます。
端から0.2cmのところをミシンで縫い、始めと終わり部分は返し縫をします。
切り替えありのランチョンマットの完成です。
材料
35cm×45cmの布2枚
バイアステープ1本
リバーシブルで使えるふち付きのランチョンマットです。
ぐるっと周りを縫うので裏返す必要もありません。
ふち付きのランチョンマットの作り方①
まずは布を2枚用意します。
表面を外側に合わせ、布がずれないようにまち針を打ちます。
ふち付きのランチョンマットの作り方②
まち針を打ったらふちにバイアステープを挟みながら縫っていきます。
縫い終わりは0.5ミリほどバイアステープを内側に織り込んでから縫うときれいに仕上がります。
四辺縫えたら完成です。
材料
布
レーステープ
らみーちゃん
ボンド
道具
ハサミ
アイロン
切って貼るだけのランチョンマットの作り方です。お裁縫が苦手なお母さんにもおすすめです。
きってはるだけ防水ランチョンマットの作り方①
布とらみーちゃんを、ランチョンマットの大きさに切ります。
らみーちゃん=布や紙をラミネートできるシートです。手芸店で購入できます。
きってはるだけ防水ランチョンマットの作り方②
布のまわりにレーステープをあしらい、数カ所をボンドではる。
レースモチーフを好きな場所にボンドではる。
きってはるだけ防水ランチョンマットの作り方③
マットの表面にらみーちゃんを重ね、あて布をしてアイロンをかけてらみーちゃんを接着する。
防水ランチョンマットの完成です。