マイホームでこだわりたい!おしゃれなキッチンカウンターの収納術☆
2016/02/02
coco01
2016/02/09 更新
野菜をたくさん買ってしまって使いきれずにダメにしてしまう、冷蔵庫の奥から古くなってしまった野菜を発見した、なんてよく聞きますよね。野菜やフルーツを正しく収納・保存することは、意外に複雑で難しいことです。上手な収納の仕方を学んで無駄なく食べましょう!
野菜は育った環境に近い環境で収納することが大切です。原産地が亜熱帯地方の野菜は、低温の環境に弱く冷蔵障害を起こしやすいことから常温で収納するのが良いでしょう。
里いも、なす、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、じゃがいもなどは10〜14℃の保存温度が最適です。
ただし、野菜はカットするとエチレン(老化植物ホルモン)が発生しやすくなります。ですからカットした後はラップをしたり、ポリ袋に入れて冷蔵庫で収納しましょう!
乾燥が苦手な野菜はラップとポリ袋で収納することがベストです。ひと手間かかりますが長期で野菜を保存するときなどは、袋に入れて収納することで鮮度を保てます!乾燥しにくい野菜でも切ってしまったらポリ袋などに入れて収納しましょう!
キャベツ レタスは芯から腐りやすいので 芯をくり抜き、濡らしたペーパータオルを詰めて袋へ収納すると長持ちしやすくなります!
ほうれん草や小松菜などの葉っぱの野菜は、葉っぱが太陽に向かって伸びていったように、葉っぱを上にして立てて収納するのが鮮度を保つポイントです☆牛乳パックやペットボトルを切った容器に立てて入れると、スッキリと冷蔵庫に収納できます。
買った状態のセロファンに入ったままでも、すぐに使う分には問題ありませんが、鮮度を保って保存したい場合は、霧吹きで水分を与えてから、キッチンペーパーにくるんで、さらに、チャック付のビニール袋に入れて野菜を収納すると 良い新鮮さをキープできます☆
せっかく買った食材だから、最後までおいしく使い切りたいですよね!
お肉やお魚の冷凍には慣れていても、野菜は冷凍の仕方がわからなかったり、味が落ちるのが心配でで冷凍したくないという方も多いのでは!?
上手に保存することによって、野菜の美味しさもキープできます。それではさっそくご紹介していきます。
たいていの野菜は冷凍して保存すると、長期保存ができ、炒め物や煮物のときにもどさなくても使えるので重宝します。またきのこ類は冷凍すると、何倍にもうまみが増します!小房に分けて、バットに並べて冷凍し、冷凍後はポリ袋に入れて、凍ったまま利用すると便利です。冷凍した野菜は解凍するとベチャベチャになりがちなので、冷凍のまま加熱調理するのがおいしく食べるポイントです☆上手に野菜を収納して 美味しく食べきりましょう
干し野菜には様々なメリットがありますが、最も注目したいのは、栄養価が高まることです。干し野菜にする事で、野菜に含まれるビタミンD・ビタミンB群・カルシウム・鉄分・ナイアシンがアップ☆干し野菜は冷蔵庫に収納する必要はなく、一般的な乾物と一緒で、密閉容器やジップタイプの袋などに入れて、直射日光の当たらない場所や冷蔵庫で保存しましょう。特に数日間じっくりと天日干しして乾かした干し野菜なら、常温でも数週間~半年ほど保存が可能です。
よく使う野菜は、まとめて買って加熱して使いやすい形で保存すると調理時間が短縮でき便利です。ペーストにしたり、マッシュにするなどひと手間かけて加工しておくことで手軽にさまざまな料理を作れるので良いですね。カボチャなど大きいものはマッシュなどにすることにより、収納しやすくもなります。また冷凍時は1回に使う分量に分けて包装することでさらに利便性があがりますね!
ダンボールに入れるより とてもお洒落に収納できますね☆中に英字新聞などを入れると 一段とお洒落になります♪
リネンで野菜を収納すると通気性が良いので 保存には適しています☆
見やすいので どこに何が入っているのかすぐ分かりますね!
こんな可愛い収納棚があったら 野菜も綺麗に収納したくなりますね!!
野菜は上手に収納することにより、新鮮さをより一層保つことができます!ご家庭で腐らせてしまいがちな野菜も 上手に保存、収納して 美味しく全部食べきりましょうね!
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