素敵なグラスの憧れブランド大特集♪ドリンクタイムをおしゃれに♡
2016/06/02
M.The
2016/02/15 更新
沖縄の青い海のように綺麗な琉球ガラス。とくにグラスの種類は豊富で、色もとっても鮮やか!見ているだけで楽しくなるグラスたちです。そんな素敵な琉球ガラスのグラスについて、特徴や作り方、おすすめの物などをご紹介します。これを読むと、沖縄の風を感じられますよ!
青い海と抜けるような青空。温暖な気候でリゾート気分を味わえる沖縄は、人気の観光地ですよね!琉球ガラスのグラスはお土産としても有名で、カラフルな色合いが特徴のグラスです。そこでまずは、琉球ガラスの特徴などについて見ていきましょう!
琉球ガラスはグラスが有名ですが、その他お皿や小鉢、ランプなどのインテリア製品など種類も豊富です。
沖縄での吹きガラス製造は、明治時代に長崎や大阪からやってきたガラス職人によって伝えられ、薬瓶やランプのほや等の生活用品が作られたのが始まりとされています。
沖縄のガラス製造は明治(1868~1912年)の中期頃より始まりました。琉球ガラスというと、今はお土産用のグラスが思い浮かびますが、元々は生活必需品の製作から始まったのですね。
戦後(1950年代終わり頃)、駐留米軍がカラフルなガラス製品を大量に注文するようになりました。これは本国への土産物だったのだとか。そこで日本のガラス職人は、軍施設で放棄されたコーラやジュース、ビール、ウイスキーの空き瓶の活用を思い立ったのです。そして5色(透明・薄青・茶・緑・黒)の再生された色ガラスが誕生しました。この時、”気泡”や”厚み”のあるガラス製品が誕生し、アメリカ風の「個性的なデザイン」として評価されたのだそうです。こうして琉球ガラスの文化は始まりました。
原料や技法もどんどん進化し、平成10年には沖縄県の伝統工芸品に認定されました。今琉球ガラスは、デザイン性の高いおしゃれな物が増え、沖縄を代表するグラスウェアとなっています。それでは次に、どんな琉球ガラスのグラスがあるか見ていきましょう!
泡タルグラス各色 価格1,000円 (税込 1,080 円)
琉球ガラス独特の”気泡”が入った、たる型のグラスです。ころんとしたフォルムがキュートで、色も青、水色、緑、紫の4色。その他赤・黄色(価格1,200円 )もあります。ポップなカラーでトロピカルムードいっぱい!まずは琉球ガラスのグラスを試してみたい!という人におすすめのグラスです。
奥原硝子製造所 タルカップ ヒビ無し ライトラムネ 価格1,200円 (税込 1,296 円)
戦後の琉球ガラスの繁栄を担ってきた工房のグラス。再生ガラスにこだわり、琉球ガラスらしい物作りを続けているのだそうです。カラフルな色合いが特徴の琉球ガラスですが、こんなナチュラルな感じのグラスもあるんですね。泡盛やウイスキーをロックで飲むのにおすすめですが、麦茶などを入れても良さそう。夏の暑さが一気に吹き飛びそうな、涼しげなグラスですね!
美ら海 タル ワイン×茶 価格 1,836円(税込)
琉球ガラスを作り続けて50年余りの名工、源河源吉氏が手掛けたグラス。透明と有色のトルネードラインのデザインが、幻想的で美しいグラスウェアです。こちらは全7色あり、お酒以外に、ジュースを入れて飲むのもおすすめだとか。そのまま飾っても、素敵なインテリアになりそうです。プレゼントにも最適の、琉球ガラスのグラスです。
でこぼこグラス(大)2個セット 価格2,910円 (税込)
好きな色を選べるペアグラスです。色は青、緑、水色、紫、赤(プラス100円)の5色。琉球ガラスは色が豊富なのも特徴で、どれにしようか迷ってしまいそう。内祝いなどにも喜ばれそうなグラスですね!
つぶつぶロックグラス セット(青系/オレンジ系) 価格 3,200円 (税込 3,456 円)
立体的なつぶつぶ感が楽しい琉球ガラスのグラスです。こちらはブルーとオレンジ系の2色セット。沖縄の海と熱帯魚をイメージしたデザインなのだとか。見た目もとても涼しげで、贈り物にもおすすめです。
いかがでしたか?琉球ガラスのグラスについてまとめました。沖縄の文化とともに発展してきた、貴重なグラスウェアだということが分かりました。
ここで紹介した琉球ガラスのグラスはごく一部で、デザインや種類など大変バラエティ豊富です。ネットでも様々な商品が購入可能なので、色々と検索してみて下さいね!そして沖縄には、オリジナルのグラス作りが体験出来る工房もあります。旅行に行く予定などがある人は、琉球ガラスの文化に触れてみてはいかがでしょうか?
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