冷蔵庫は大きさで決める！選び方とおすすめの冷蔵庫ベスト③

生活の必需品、冷蔵庫

現代では、冷蔵庫がない家庭はないというぐらい、1家に1台は冷蔵庫が設置されています。食べ物や飲み物を冷やしたり、食事した後の余り物や食材を冷凍したり、色々な使い方をしていて、冷蔵庫なしでは生活が成り立たないぐらい重宝されています。今も進化を続けている冷蔵庫ですが、その大きさや容量、機能性によっても違っていて、従来の使用方法以外にも便利な機能が増えつつあります。

冷蔵庫の大きさと容量

冷蔵庫の大きさといっても、色々なタイプがあり容量によっても違ってきますが、一般家庭で使用する大体の大きさの冷蔵庫は、定格内容積が小さい冷蔵庫で201L～大きい冷蔵庫で601L以上まで様々です。1人暮らしをしている人なら、100L~でも充分生活出来るはずです。メーカーや型番によっても大分違ってくるので、実際に目で見てみないとピンとこないですが、普段からどの程度の食材を入れておくのかによって、必要な大きさは変わってきます。

冷蔵庫の大きさを決めるポイント

冷蔵庫の大きさを決める前に、まず冷蔵庫を置くスペースを確認してみます。いくら大きい冷蔵庫を購入しても設置するスペースがなければ意味がなく、邪魔になってしまいがちです。大家族なのに小さめの冷蔵庫を置くスペースしかない場合は、キッチンを整理して、家族人数に見合った冷蔵庫を設置し直すと、買い物から帰って食材を冷蔵庫に入れるときに入らなかったり、無理にぎゅうぎゅうに押し込むということがなくなり、食材も出し入れしやすくなります。大きめの冷蔵庫を購入するときは、冷蔵庫を設置する場所の寸法を測っておくとスムーズに設置出来ます。

使用人数で決める

家族の人数から冷蔵庫の大きさを決めます。大体ですが、1人暮らしや2人世帯におすすめなのは「100L～200L」、2人～3人世帯におすすめなのは「300L~400L」、4人～5人世帯におすすめなのは「450L～500L」を目安に考えれば検討しやすいです。

家に合う冷蔵庫選び

家族人数で大きさを決めるのは、あくまで目安です。大きさは良くても、冷蔵庫によってドアの開き方や収納スペースの違いはあります。冷蔵庫の大きさも大事ですが、その他の機能性も良く考えて決めるのが1番です。各家庭で使いやすい冷蔵庫は変わってくるので、大きさを決めたら実際に目で見て、色々な種類の冷蔵庫を見比べてみることが大切です。

三菱電機　MR-P15Z

MR-P15Zは、１人暮らしにおすすめの冷蔵庫です。コンパクトな2ドアで、容量は146Lと丁度いいサイズです。冷蔵庫の棚は取り外し出来るので、用途に合わせて段数を減らして広いスペースを確保することも可能です！

三菱電機　MR-P15Z

右開きドアで、調味料や飲み物なども取り出しやすいです！4段に区切ってありますが、あまり窮屈さが感じられず、たくさん入るので助かりますね。

日立　真空チルド R-K320FV

真空チルド R-K320FVは、3人家族などにおすすめな大きさの冷蔵庫です。この冷蔵庫は、「まんなか野菜チルド」といって、食材の鮮度を守るためにまんなかに真空チルドがあり、酸化を防いでくれる機能があります。真空チルド内が真空状態になると、抗酸化成分を排出する「抗酸化フレッシュカセット」が働き、食材の栄養素や食感を守ります。鮮度が落ちやすい食材を保存するのに最適です。片開きの3ドアで、容量は315Lです。

日立　真空チルド R-K320FV

野菜だけではなく、お肉やお刺身の鮮度も保ってくれる優れものです。真空チルドのおかげで、食材の美味しさを逃がすことがないので、食事の時も美味しく食べられます！

パナソニック　NR-F511XPV

NR-F511XPVは、5人以上など、大家族におすすめの冷蔵庫です。両開きドアで、どこからでも取り出しやすい設計になっており、容量は大満足の510Lで、まとめ買いをしても安心です。省エネやナノイーなどの機能に加えて、飲み物を取り出しやすいローウエストラインや、奥に入っている食材も取り出しやすいワンダフルオープンなど、全ての年代が不自由なく使用できる優しい設計になっています。野菜の保存もシャキシャキ感を残したまま行えたり、カチカチに冷凍したくない食材も、微凍結ルームでマイナス3℃に保ちながら保存が可能です。料理の残り物の味落ちも、最低限に防ぐことが出来ます！

パナソニック　NR-F511XPV

外観が角ばっているのも特徴的です。周囲の温度が伝わりにくい、高性能な真空断熱材を使用しているので、暑い夏場もしっかりと食材を守ります。全段ガラス面になっていて、重い物でもがっちり支えて、お掃除も簡単です！