2016/03/08
hiro1439
2016/03/07 更新
冷蔵庫を選ぶときに、冷蔵庫の寸法をしっかり理解して購入していますか?冷蔵庫の寸法という観点から選ぶことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。冷蔵庫の寸法に関する知識を身に付け、新しい冷蔵庫を選ぶときの判断材料にしてみてください。
冷蔵庫の寸法の基礎知識
冷蔵庫は、これからの生活を支えてくれる心強い味方ですから、失敗せずに揃えたいですね。冷蔵庫の寸法を知ることで、何人分の冷蔵庫なのかを把握しましょう。ライフスタイルに合った
冷蔵庫を見つけるための寸法のポイントがありますので、そこをチェックして頂ければ、きっとピッタリの冷蔵庫が見つかるはずです。
【冷蔵庫】自炊の頻度はどの位なのか【寸法】
冷蔵庫の寸法を決めるのに、一番大切なポイントです。自炊が多い方は当然保存する食材などが多くなってきます。よって、なるべく大きい容量の冷蔵庫が必要になります。具体的には170リットル以上はあった方がいいです。自炊をほとんどしないという方は140リットルくらいで十分です。
【冷蔵庫】音の静かさ【寸法】
冷蔵庫の寸法選びに伴い、音が静かな冷蔵庫をチョイスして下さい。具体的には25dB以下の物が良いでしょう。寸法の大きい冷蔵庫は、その分『ブーン』という音が目立ちます。最近の冷蔵庫はとても静かな性能が備わっているので、電気屋さんに行って店員さんにその旨伝えると安心です。
寸法が大きくなると、電気代が安くなる
家電を使用するのであれば必ず気になるのがこの電気代です。特に、冷蔵庫は24時間365日使用する物なので、少しでも安く仕上げたいところです。冷蔵庫の電気代は、寸法が大きければ大きいほど安くなります。
なぜ、冷蔵庫の寸法が大きいと電気代が安くなるの?
冷蔵庫の寸法が大きくなると、電気代が安くなる理由は、消費電力にあります。寸法が小さいほど、消費電力は高くなります。一般に、寸法が大きい4人家族用の冷蔵庫と、一人暮らし用の冷蔵庫を比べると、年間で4000円ほど違います。ちなみに、130リットル~170リットルくらいの寸法の範囲では、ほとんど変わりません。200リットルクラスの寸法から、段階的に安くなるといったイメージです。
寸法の小さい冷蔵庫の注意点
一人暮らし用の寸法の冷蔵庫には、霜取り機能がついていない場合があります。霜取り機能がついていないと、冷凍庫にこびりついた氷が邪魔をして、アイスや保存食がだんだん取り出せなくなってしまうという事態になります。また、霜は冷蔵庫の故障の原因となってしまいますので、寸法が小さい冷蔵庫には注意が必要です。
霜取り機能が付いている寸法の冷蔵庫
霜取り機能が付いている一つの基準があります。170リットル以上の寸法の冷蔵庫には、霜取り機能が付いている傾向があります。これよりも寸法が小さい冷蔵庫には付いていなかったりするので、注意してください。
冷凍庫の寸法
いまでは、なんでも冷凍保存しておくというスタイルが主流になってきています。冷凍食品はもちろん、食材なども冷蔵では傷んでしまう食材を、冷凍庫に入れちゃうケースも多々あります。あっという間に冷凍庫はパンパンにならないためにも、冷凍庫はなるべく広い寸法を選びましょう。
40リットル以上の冷凍スペース
冷凍スペースで40リットルもあれば十分です。最近では冷凍スペースが広いタイプが売り出されているので、探してみると意外と多いです。冷凍庫の寸法を重視して、冷蔵庫を選ぶのも良いでしょう。
冷蔵庫の天井が耐熱仕様になっていることは、とても大切です。上側が冷凍スペースになっている冷蔵庫のタイプが多いので、購入する前に耐熱性天板か確認するようにしましょう。また、冷蔵庫の天井が耐熱仕様になっていれば、冷蔵庫の上にトースターや電子レンジを置くことができます。
おおまかな計算式がある
70リットル×家族の人数+常備品分(100リットル)+予備(70リットル)という計算式があります。これに当てはめることにより、おおまかな冷蔵庫の容量が分かり、寸法も自ずと決まります。また、一人暮らしの冷蔵庫の外形寸法(W×H×D)は、480 x 1160 x 525 ミリメートルです。4人家族用の冷蔵庫の外形寸法は、555 x 1610 x 635 ミリメートルなので、一応の目安にしてみてください。
いかがでしょうか?寸法からみて冷蔵庫を選ぶと、機能やその人に合ったライフスタイルによって変わります。最適な冷蔵庫選びの一つの判断材料にしてみてください。
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