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    食洗機の台を工夫することで、より良いキッチンスペースができる!

    せっかく食洗機を買っても、スペースがなくて困っていませんか?食洗機の台は、メーカー製のものもあれば、自分でつくれるようにもできます。食洗機の台を設置することで、好きなところに食洗機が置けます。食洗機の台はどういう素材がいいかなど、いろいろみていきましょう。

    食洗機の台がおすすめな理由

    食洗機の台の魅力

    家事を時短するため食洗機を使われている方には、限られたスペースでどこに取り付けようと悩まれる方も多いはずです。賃貸だったり、旧式の台所だと食洗機が置けないと思われがちです。しかし、台を利用することで、どの家庭にもスペースができます。食洗機の台の魅力をみていきましょう。

    キッチンの段差を利用して、食洗機の台を置こう

    食洗機の台は、場所と素材が大切

    作業の動線や給排水を考えると、シンク付近に置きたいところです。しかし、圧迫感はもちろん、調理がしづらくなります。そういうときはキッチンの段差を利用しましょう。食洗機の重さは20キロ弱です。これに食器の重さを加えた重みに耐えられ、なおかつ耐熱性、防水性がある台を選ばないといけません。

    食洗機の台は、ステンレスで調節できるものを!

    台の板の素材はポリ加工の合板、ステンレスなどが主流です。段差があるので低い方に板やレンガを噛ませてアジャスターボルトで調節することで、食洗機の台を置けることができます。自分で台を作るのであれば、調節によってキッチンの段差をなくす工夫にこだわりましょう。メーカー製の台ならば、高さ調節できる台を選びましょう。

    シンクの隙間を利用して、食洗機の台を設置する

    シンクの上を利用する食洗機の台

    食洗機の台を置く場所として、シンクの上という選択肢もあります。板の両端が1㎝以上シンクに乗る場合、置き板だけをシンクにまたぐように敷いて横付で食洗機を置くこともできます。メーカーで専用の台を売っていますが、1枚4000円前後です。

    キッチンの隙間を利用して、食洗機の台を設置する

    キッチンの使えないスペースをうまく利用して、食洗機の台を置く

    キッチンが狭くて食洗機がはみ出る場合でも、そこへ設置することができます。ただし、はみ出し部分があまりに多いとかなり不安定です。キッチンと同じ高さのキャビネットやメタルラックを設置して、置き板を置くことをおすすめします。高さが異なるときは粘着テープを使用することもあります。

    メタルラックを利用して、食洗機の台を置く

    どうしてもシンクに台を置けない場合は、思い切ってキッチンから少離してみるのも一つの方法です。給排水のホースや電気コードが長くなるので見た目が悪くなったり、歩くときに邪魔になる可能性もありますが、メタルラックだとサイズに合わせて簡単に食洗機を置けます。また別の仕切りも設置して他のものも置けます。

    おすすめの食洗機の台

    頑丈食洗機ラックという台は、とても使い勝手が良い

    頑丈食洗機ラックという台は、伸縮幅があります。そのため奥行きが約10cm、高さが約1cmの調節可能です。高さが約10cmあり、食洗機下の手入れもスムーズ。耐荷重は60㎏なので安心して使えます。高さを10㎝上げられるので空いたスペースも有効活用できます。

    『IKEA 脚付きフレーム ステンレススチーム』を食洗機の台としてつかう

    『IKEA 脚付きフレーム ステンレススチーム』は、もともとは食洗機専用の台ではありませんが、食洗機置きとしても活用できます。サイズは7種類あり、食洗機のサイズに合わせて選べます。ラックの上に置き板を置きけば、安定感も問題ありません。こちらも使い勝手が良くて、食洗機の台として愛用されています。

    『TAKAYAMA ステンレス 食洗機ラック4』もおすすめ!

    『TAKAYAMA ステンレス 食洗機ラック4』は、アジャスターの調節範囲を1.5㎝と3cmから選べ4本の脚の長さを1cmずつ変えられます。オーダーメイドなので、置きたい場所に合わせて作ってもらえます。食洗機の企業なので、この商品以外にも仕切り板に引っかけるタイプやカウンターに置くタイプ、足を1本シンクに入れるタイプなど、さまざまなラックがあります。

    自分でつくる食洗機の台も魅力的

    材料を揃えて、DIYするのもおすすめ

    台の幅を決めて、自分で組み立てるのも安価でおすすめです。既製品だと、どうしても自分の家にばっちり合うものができにくいです。自分でつくる食洗機の台は、デザインも好きに決められるので、愛着が沸いてきます。注意しなければならないのが、強度と安全性です。

    安全な自作の食洗機の台を!

    自作の食洗機の台は、どうしても安全面で保証がありませんので、20キロ程度の食洗機が落ちてきたら事故にもつながります。また、食洗機自体も故障につながるので、必ず強度を確かめてつくりましょう。素敵な食洗機の台は、自分でつくってこそ出来上がるのでぜひ挑戦してみてください。

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