【キッチン】レンジフードの交換時期を知っていますか?【交換】
2016/03/05
hiro1439
2016/03/17 更新
ビルトインコンロの交換は、自分でできるのでしょうか。また、交換の時期はいつ頃でしょうか。そもそもビルトインコンロって何?というところから、ビルトインコンロの交換に関する知識を整理して、ビルトインコンロの現状をしっかりと確認しましょう。
ビルトインコンロとは?【ビルトインコンロの交換の前に】
ビルトインコンロとは、キッチン一体型のガスコンロのことです。キッチンの天板とキャビネットに組み込まれており、動かすことができないガスコンロです。ちなみに、ビルトインコンロの『ビルトイン』とは『造り付けの』『組み込まれている』という意味です。
ビルトインコンロの交換は自分でできるの?
ビルトインコンロの交換は、残念ながら業者でしかできません。すでに組み込まれているので、交換のときは工事費用を払ってお願いする形になります。
ビルトインコンロの交換の前に、特徴を把握しておこう
ビルトインコンロの特徴は、手入れが楽であるという点です。また、見た目が良いのも良い点の一つです。キッチンと一体になっているのでスッキリとしていますし、調和が取れているのでちぐはぐ感がありません。
ビルトインコンロの交換は、10年が目安
ビルトインコンロは、一般的に10年~15年の寿命であるといわれています。ただし、これはあくまで目安です。使い方によって上下します。完全に壊れて事故などを引き起こす前に交換するとなると、8年~10年が交換時期の目安です。
ビルトインコンロの交換時期との関係性
揚げ物を作れば、飛び跳ねた油でベタベタになります。カレーやシチューなどの煮込み料理を作れば、ソースが飛び跳ねてこびりつき、汚れや焦げが生じるはずです。このような汚れとビルトインコンロの交換時期は関係するのでしょうか?
少なからず、汚れと交換時期は関係している
ビルトインコンロの汚れと交換時期は関係があります。ソースが跳んだり吹きこぼれたりを繰り返し起こると、ガスの噴出口が詰まる原因となるからです。とはいえ、最近のは手入れがしやすい素材で作られているので、定期的なお手入れをすれば交換時期は10年もつでしょう。
ビルトインコンロの交換時期のサイン
ガスコンロの交換時期を示す兆候として代表的なのが、火がつきにくくなるという症状です。火をつけるとガス臭いというのも交換時期を示すサインです。使い続けていると、いずれガス爆発やガス中毒などの事故を起こす可能性があります。
ビルトインコンロの交換は、多めにみて7~8万円かかる
ビルトインコンロの交換だけならば、2万~3万円程度です。これにビルトインコンロ自体の本体価格や、業者によってプラスアルファで料金がかかるので注意しましょう。そのときは金銭面の負担がかかりますが、10年に一度の交換なので、事前に貯金しておきましょう。
交換前にビルトインコンロをきれいにしておく
汚れは時間がたてばたつほど頑固にこびりついていきます。工事の際、汚れが原因で交換に影響がある場合もあります。調理後にささっとぬれ布巾などで拭いておくだけでも、常に清潔に保てますので、工事に影響を与えない程度にきれいにしておきましょう。
見積もり書をよく確認する
業者にビルトインコンロの交換をお願いする場合、必ず見積もり書を確認しましょう。なぜその金額なのかというのを把握しておかないと、あとでトラブルにつながってしまいます。交換時期によって工事が混み合ってる場合もあるので、事前の計画を心がけましょう。
交換の際の工事費用
ビルトインガスコンロからIHクッキングヒーターに交換する場合にかかる費用は、IHクッキングヒーター本体代と工事費です。選ぶIHクッキングヒーターの種類や必要な工事内容によって変動します。安いものであれば工事費を含め6万円程度からIHクッキングヒーターへの交換が可能です。
Siセンサーコンロとは?
Siセンサーコンロとは、調理油過熱防止装置や立消え安全装置など調理中の“もしも”を防ぐ安心センサーがついているものです。火加減を自動調節して鍋底の温度を保つ温度調節機能や調理タイマーなど、使いやすくて便利な機能も搭載しています。
手入れもしやすいビルトインコンロ
Siセンサーコンロや最新のビルトインコンロは、ガラストッププレートが美しく、フラットな天板設計のものが多いです。汚れが拭きやすくなっていて、グリル皿もお手入れがより簡単になります。
いかがでしょうか?ビルトインコンロの交換は、費用がかかります。しかし、一度交換してしまえば、10年間近くはそのまま使えるので、思いきって性能が良いものを選んでみましょう。
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