2016/03/09
snowmusic
2016/03/20 更新
キャンプに登山が大好きで、週末はアウトドア派!という人も増えてきているようです。登山に限らず、アウトドアで出かけた先で自分で作るご飯は本当に美味しいものです。アウトドアでの食事には、クッカーが必需品!今回は、アウトドアで使えるクッカーをご紹介します!
アウトドアの食事は一味違う!
キャンプや登山で達成感を味わったあとの、アウトドアでの食事は、自宅の食事とは一味違った美味しさ、楽しみがあります。なんといっても、美しい自然の中で過ごす素晴らしさもありますが、限られたクッカー(調理器具)、ガスなどでアレンジを聞かせた食事を作るのもまた、アウトドアの楽しみの一つです。
知識や経験が自然と身につく!
物が豊富にない自然の中でクッカーなどを使って調理をするわけですから、クッカーの使い方や、時間を短縮しながら調理をしたり、その場で釣った魚をさばいて見たり…いろんな経験をします。アウトドアのベテランは、知識も経験も豊富!いざといういう時は、本当に頼りになる知識が自然と身につく魅力もあります。
アウトドアの味方、クッカーは質の良いものを。
アウトドアで、ただ買ってきたものをお皿に並べるだけであるならば、それほどクッカーの質にこだわる必要はないですが、実際にアウトドアで調理をしたい!と思っている方は、クッカーの質に注目しましょう。自宅でも、すぐに使えなくなる鍋などは選びませんよね。アウトドアで使うクッカーにも同じ事が言えるのです。
質の良いクッカーとは、どんなものか。
以下の5点に注目してクッカーを選びましょう。①丈夫で長持ちすること②熱伝導率が良いこと③洗いやすいこと④人数を問わず使えること⑤価格が手頃であること
1人1L位入る食べが理想的
アウトドアでコーヒを沸かすにも、ラーメンを作るにも、カレーを作るにも…クッカーが小さすぎても調理できないですし、逆に大きすぎると荷物が重くなってしまいます。ちょうど良いサイズは、1人1L程の量が入る鍋があるとアウトドアの調理も不自由はないでしょう。
人数が2人、3人と増えるなら、持ち寄って調理すべし!
数人でアウトドアへ出かけるならば、1人1つのクッカーを持っていき、調理する時は仲間のクッカーを調理別に使い分けると良いでしょう。いくつかのクッカーがあれば、主菜、副菜がそれぞれで作れます。火をつけるストーブも、必ず1人1つは持参しましょう。
深型のクッカーはガスカートリッジを収納
深型のクッカーは、蓋がフライパンに変わる物が多くあります。また、必需品であるガスカートリッジがクッカー内に収納できます。荷物が多くなりがちなアウトドアにはもってこいの性能!
浅型のクッカーは熱伝導率が良い
浅型のクッカーはメリットが多め!熱伝導率が高いのは、最重要項目ですよね。また、洗いやすく、調理しやすい。ガスコンロの上でも安定感があるため、気軽にアウトドアでの調理に挑戦できそうですね。
ラーメン作るなら、角型クッカーがおすすめ
最近のインスタントラーメンは、味も良くなっています。アウトドアで食べるラーメンは想像以上の美味しさでしょう。角型のクッカーはそんなインスタントラーメンを割らずに調理することができます。
ステンレス
ステンレスはご存知のとおり、錆びにくく、調理したものが冷めにくいメリットがあります。しかし、クッカーに少し重みがあるのでたくさん歩く登山やハイキングなどのアウトドアには、向かないかもしれません。
チタン
チタンは、硬くて薄いのが魅力!他にも、調理した時に取っ手の部分が熱くなりにくいのもメリットの一つです。荷物を軽く済ませたい人には、チタン製のクッカーをアウトドアに持っていくことをおすすめします。
アルミ
アルミ製のクッカーは、とても熱伝導率が高く、調理がしやすいです。一般的にアウトドアのクッカーに用れらる代表的な素材ではないでしょうか。初心者の方には、アルミ製のクッカーをおすすめします。
必要不可欠な物は、なるべくコンパクトに
アウトドアでは、いくつかのクッカーがあるととても助かります。いくつかのクッカーを小さく収納できると持ち運びは楽ですし、調理する際も色々な料理に挑戦できるのでありがたいですよね。
シリーズで揃えても、自分で組み合せてもOK
一つのメーカーで売られている収納力抜群のクッカーを買うのもよし。アウトドアのベテランなら、自分のバッグにどのくらいの大きさのクッカーが入るか考え、自分でクッカーを組み合せることも可能でしょう。初心者なら、必要最低限のクッカーを収納された状態で売られているものを選ぶと間違いないでしょう。
いかがでしたか?これからアウトドアデビューを考えている人は、自然の中での食事を楽しむためにもぜひ、自分の好みにあった質の良いクッカーをお選びいただくことをおすすめします。良いものを選び、週末のアウトドアをより楽しいものにして下さい!
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