2016/03/09
snowmusic
2016/03/19 更新
カセットボンベ式SOTOのバーナーをご存じでしょうか。カセットボンベ式SOTOのバーナーはとても魅力的で、料理のときに大変重宝します。カセットボンベ式SOTOのバーナーの特徴を理解して、便利なグッズを知っておきましょう。
カセットボンベ式SOTOのバーナーを使う前に、燃料の種類を知ろう
よく使われるバーナーの燃料は、ガスとガソリンの2つです。ガスはその中でも2種類あって、アウトドア用の缶(OD缶)を使うタイプと、卓上のカセットコンロで使うカセットボンベ(CB缶)を使うタイプがあります。OD缶とCB缶の特徴を理解しましょう。
【カセットボンベ式】OD缶の特徴【SOTOのバーナー】
軽量でパッキングしやすく、小さいガス缶ならきれいに収納できるクッカーもあります。扱いが簡単で、炎が安定していて火力調節しやすいです。メンテナンスが楽で、寒冷地でも使える高性能なガスもあります。
【カセットボンベ式】OD缶の欠点【SOTOのバーナー】
旅先では、使用後のガス缶を処理が困難なところがあります。飛行機に乗せてくれなかったり、入手先が少ないです。基本はアウトドア用品店スポーツ用品店やホームセンターにある場合もありますが、カセットボンベやガソリンに比べ燃料のコストが高いです。
カセットボンベ式SOTOのバーナーの燃料、CB缶の特徴
カセットボンベ式SOTOのバーナーは、軽量でパッキングしやすいです。OD缶のバーナーよりは少し大きいがガソリンよりは小さいので、扱いが簡単です。炎が安定していて火力調節しやすく、メンテナンスが楽なのもポイントです。
カセットボンベ式SOTOのバーナーの燃料、CB缶の特徴
日本全国、コンビニや雑貨店などでカセットボンベが入手できるというのが、カセットボンベ式SOTOのバーナーのCB缶の特徴です。また、CB缶の燃料は、OD缶より安いのでおすすめです。
【カセットボンベ式】CB缶の欠点【SOTOのバーナー】
旅先では使用後のガス缶の処理が困難です。飛行機に乗せてくれないです。ボンベがアウトドア仕様ではないので、寒冷地には弱いのも欠点ではあります。しかし、CB缶ならば使い勝手が良いので、家庭向きではあります。
【カセットボンベ式】SOTOの「ST-310」【SOTOのバーナー】
カセットボンベ式SOTOのバーナーである「ST-310」は、新開発したマイクロレギュレーターを搭載しているので、低温時、連続使用時に火力が落ちにくいです。CB缶タイプの弱点を克服した製品です。外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。
OD缶のバーナーよりは、CB缶の「ST-310」のカセットボンベ式SOTOのバーナーの方が、簡単で、燃料が安くて入手しやすいです。寒さにも強いので、とても使い勝手が良いです。
カセットボンベ式SOTOバーナーの「G-ストーブSTG-10」
カセットボンベ式SOTOバーナーの「G-ストーブSTG-10」ですが、マイクロレギュレーターを搭載してはいない分、収納しやすいのが特徴です。収納時のサイズが、幅142×奥行78×高さ25mmなので薄くてパッキングしやすいです。パーツがボディに収まってきれいに収納できてしまう様子も素敵です。
ガソリンを使用するタイプ
バーナーにはカセットボンベ以外にもガソリンを使用するタイプもあります。主流は、ストーブ・ランタン専用のホワイトガソリンを使うタイプです。その中に、レギュラーガソリンもOKなタイプや、灯油までOKなタイプもあります。
燃料がガソリンのバーナーの特徴
燃料がガソリンのバーナーは、極寒の地でも火力が強い燃料が安いです。レギュラーガソリンや灯油は入手しやすいです。海外でも燃料の調達が簡単なのがポイントです。
着火させるためのプレヒートやポンピングといった作業が必要です。また、燃焼音がうるさく、火力調整が難しいです。定期的なメンテナンスが必要で、燃料が引火しやすいです。手に入りやすいですが、扱いには十分注意しましょう。
カセットボンベ式のバーナーは、使い勝手が良い
いかがでしょうか?カセットボンベ式のバーナーは、アウトドアには少し向いてませんが、庭でバーベキューをしたりするときに重宝します。また、カセットボンベ式SOTOのバーナーは、家庭用だけでなく、近場のキャンプ場程度ならば持っていけるのでおすすめです。
取り扱いには十分注意!
また、バーナーは家の中でも使用できます。家の中で炙り料理をつくるときには、本当におすすめです。しかし、家の中は火事の原因になりますので、取り扱いには十分注意しましょう。カセットボンベを取り扱うときは、爆発の危険性もあるので、換気にも気をつけましょう。
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