ハンドブレンダーに悩む人必見!7大比較ポイントでお悩み解決!
2016/06/13
くれころ
2016/03/31 更新
美味しい料理を作るのに欠かせないフライパン。フライパンは種類が多くて悩みますよね。美味しいご飯を作るために人気のおすすめのフライパンを紹介します♪また、フライパンにちょっとこだわってみたいという方向けのおすすめフライパンも紹介します。
フライパンでお料理の味が変わるってご存知ですか?結構味が違ってくるんです。
一番の違いはフライパンの熱伝導率です。特に炒め物や焼き物などフライパンが得意とする料理では、この熱伝導率によって仕上がりに差が出るといわれています。熱伝導率が高い方が短時間で食材の旨味を損なわずに調理する事が可能になります。
鉄製のフライパンは強火の調理におすすめです。テフロン加工のものなどにくらべると重く、また油ならしや空焼きなど、お手入れが少し大変な部分はありますが、長く使うほど馴染むのが魅力です。最近はIH対応の鉄製フライパンもあるので、新築祝いのプレゼントとしてもおすすめ商品として人気ですね。価格は大きさによりますが、1,000円前後から10,000円ぐらいまでと幅があります
■ メリット
・熱の伝導率が高い
→中火でも充分に焼け、火加減を適正にすれば焦げ付きも少ない。
・傷に強い
→調理では金属ヘラなど、手入れの際の金だわしも使用可能。天然素材のたわしや竹ささらなども便利。
・サビや焦げのリカバリーが可能
→手入れにより復活が可能なので、捨てることなく長く使える
・洗剤厳禁
→鉄素材の凹凸に油分が染みこみ、使いやすく進化する特性あり。洗剤は油分を流すため厳禁。
洗剤使用量の節約にもなり経済的。
・手入れによる長い寿命
→おおよそ10年以上の使用をしている方が多数。買い替えのコスト面で非常に優秀。
鉄は熱の伝導率の高さと素材の強靭さが特徴!強火を必要とする料理でも、熱伝導率の高さは調理時間短縮に繋がります。素材を劣化させる焦げと傷みは、日頃の手入れと早い調理時間の二つでほとんど解消できるんですね。
■ デメリット
・購入後の作業が必要
→新品でサビ防止の塗装を施した商品の場合、「塗装落とし」作業が必要。
・サビ対策
→原因は水分。洗浄後は水分をふき取り、加熱で水分を飛ばし、油を薄く塗っておくのが正解。
・焦げ対策
→原因は調理の際の過度の火加減や、洗浄漏れやふき取り漏れ部分の再加熱によるものなど。
→「油慣らし」と呼ばれる作業が、焦げたあとの対策にも、焦げ防止にも有効。
・重さ
→鉄フライパンは1㎏前後の重さがあるタイプが多め。(但し現在は軽いタイプもあり)
→調理で振る必要がある料理には、別途鉄製の中華鍋を買われる方もいらっしゃる模様。
・合わない食材
→あくの元であるタンニン成分を含む食材(ごぼうやレンコン等)は鉄成分と反応、黒ずみが出る。
→トマトなど酸性の食材は鉄素材を傷つけてしまう為タブー。
→鉄フライパン以外の調理器具を使う必要あり。
・調理方法の向き、不向きがある
→焼く、炒める、揚げるは〇。高温も低温も得意。
→煮る、蒸すは×。長時間水分を使う調理は、表面の油分を奪う為不向き。
上記特徴や注意点を見てみると、若干の面倒さが気になりますよね。でも大丈夫!最新の鉄フライパンでは、各メーカーの開発により、優れた商品が多数登場しています。ではそれらにはどんな特徴があるのか?共通してみられる特徴をご紹介します。
・IH対応
→鉄の新素材の開発により、直火を要する塗装落とし作業が不要になり、IH対応が可能な商品が続々登場♪
・軽さ
→1kg前後が重量の平均値だった鉄フライパン。なんと1kg以下のものも登場!重さで敬遠していた方には、嬉しい技術進化ですね。
・焦げ付きにくさ
→鉄素材の硬度が強化され、焦げつきにくさもパワーアップ!焦げ付きが付いてしまう場合も、再生方法があるので長く使える♪
テフロンやマーブルコート、フッ素加工など表面を加工しているフライパンは、何といっても焦げ付きにくい点が人気でおすすめです。目玉焼きがつるんとフライパンから外れると気持ちが良いですよね。
また、肉や魚の油でほとんど油を必要をしないので食事制限にはおすすめアイテムです。
ただし、使っているうちに加工自体が剥がれてしまうため、長く使うのが難しい場合があります。焦げ付きやすくなったら買い替える人が多いですね。価格は1,000円台が多いです。
フライパンの違いがよく分からないと思っているあなたにぜひ読んでいただきたいのがこちら!一口にフライパンと言ってもその特徴はさまざまです。フライパン次第でお料理の仕上がりが全然違うんです!お手入れ楽チンでおすすめなものから、長く使えるおすすめのプロ仕様のものまでご紹介しますので、ぜひフライパン選びの参考にしてくださいね♪
モノづくりの技術を世界中で高く評価されている日本。「MADE IN JAPAN」の商品は職人の技とこだわりから生まれています。日本製のフライパンも同様。何年待ってもほしい!というファンが多いということでもおすすめのフライパンです。
現在、納品まで30カ月待ちという大人気の「魔法のフライパン」。人気の理由は熱効率の良さです。200℃に達する時間は、わずか44秒!食材を入れても温度が下がりにくく、旨みを逃さず閉じ込めます。強火の調理に向いているので、ステーキもおいしく焼けますよ。また、「魔法のフライパン」はMADE IN JAPAN。日本の鋳物技術を集めたフライパンは、長く使いたい大切な一品としておすすめです。
【おすすめフライパン商品情報】
商品名:錦見鋳造 魔法のフライパン 28cm
サイズ(約):幅28cm
重量(約):1,150g
リバーライト社「極(きわみ)シリーズ」のフライパンは日本製です。鉄製のフライパンはお手入れが難しいと思われがちですが、このフライパンははじめに洗剤で洗っても大丈夫!使いはじめに油慣らしをして、あとは毎回油返しをするだけでOK。タワシでガシガシ洗っても良いので、炒め物や焼き物だけでなく揚げ物にも使えるおすすめのフライパンです。
【おすすめフライパン商品情報】
商品名:リバーライト 極ROOTS 厚板フライパン28cm
サイズ:直径28×全長47.5×高さ12cm(取っ手を含んだ高さ)
本体重量:2,000g
素材・材料:鍋/鉄(特殊熱処理)、ハンドル/鉄(メッキ仕上げ)
原産国:日本
最近は家を買う時にIHのクッキングヒーターを選ぶ主婦の方も増えてきています。ガスコンロにくらべてお掃除が楽だったり、見た目がすっきりすることが人気の理由のようですね。フライパンによってはIH非対応のものもあるので、買う時は確認しておくと確実です。
1920年にドイツで創業したブランド「Silit (シリット)」の鍋は、丈夫さと使いやすさ、さらにそのデザイン性の高さが世界中で高く評価されています。シリットが独自に開発した「Silargan(シラルガン)」という丈夫な素材を使っているため、引っかいても叩いても傷になりにくく長く使えます。
IHヒーターはもちろん、ラジエントヒーター・エンクロヒーターでも使えるのでおすすめです。
【おすすめフライパン商品情報】
商品名:サービングパン28cm
サイズ:約38x29.5x5.8cm
本体重量:約2,400g
表面加工:ガラス・セラミック融合被覆材料の種類:本体/ホーロー用鋼板(底の厚さ2.8mm) 取っ手/ステンレス鋼
原産国:ドイツ
内径:約28x深さ約5.4cm
満水容量:約3.0L
対応熱源:IH(200V) ガス ラジエントヒーター エンクロヒーター オーブン
電子レンジで使える圧力鍋で有名なMEYER(マイヤー)はアメリカのブランドです。フライパンは日本製のステンレスやフッ素加工しているものなどがありますが、こちらの商品は底面が3層構造になっていてIHを含む全ての熱源に対応しています。電磁効率が高く、素早い調理ができる点が魅力です。
深さのあるフライパンは、パスタを茹でたり炒め物にも適していて1つ持っているといろんなお料理に使えますよ。キレイな色もステキでおすすめです。
【おすすめフライパン商品情報】
商品名:MEYER イタリアンレッドシリーズ IH対応 フライパン 28cm
サイズ:全長465mm・外寸285×胴体高さ70mm
本体重量:1050g
素材・材質:本体/アルミニウム合金(板厚2.5mm)、内面/ふっ素樹脂加工(テフロンプラチナ)、外面/耐熱塗料、底面/ブレージング(底厚4.0mm)、ハンドル/フェノール樹脂(ラバライズドコーティング)
対応熱源:IH200V
ちょっと変わった形のフライパンは、世界的に有名な工業デザイナー「柳 宗理」の商品です。左右の注ぎ口は容器に移すときなどに便利で、右利き左利きどちらの人でも使いやすくなっているのが特徴です。鉄製でもIHにも対応している点が魅力ですね。おしゃれなデザインなので、お祝いに贈る方が多くおすすめです。
【おすすめフライパン商品情報】
商品名:柳宗理 鉄フライパン 【ファイバーライン加工】 25cm フタ付き
サイズ:約幅450×290×高さ115mm (フタ含む) ※底面から蓋つまみまでの高さ
本体重量:本体/約1080g、フタ/約355g
素材・材質:本体/ブルーテンパ材、フタ/18-0ステンレス、ハンドル・フタつまみ/フェノール樹脂
原産国:日本
セット内容・付属品:本体、フタ、取扱説明書
満水容量:約2.3L
対応熱源:200VのIH(電磁調理器)を含むオール熱源
いかがでしたでしょうか?お気に入りのフライパンに出会えたら、毎日のお料理がもっと楽しくなりそう♪新しいメニューにも挑戦したくなりますよね。お料理や使い方に合わせて、あなたにぴったりのフライパンを探してみませんか?
以下の記事にランキング形式でおすすめのフライパンがまとまっていますのでぜひご確認ください!
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