これで焦げつきなし!くっつかないフライパンの見分け方&商品紹介☆
2016/01/29
ぽむぽむにゃんにゃん
2016/03/31 更新
時短料理ができる圧力鍋は忙しい主婦にとって大変おすすめの調理家電です!メーカーや機種によって特徴が違うので初めて圧力鍋を買う方は何を基準にして選べば良いか分からないですよね。失敗しない圧力鍋の選び方やおすすめポイントを伝授します!
・圧力がかかった時にシュシュッと音が鳴る
・蒸気口を金属製のオモリでふさぐという単純な構造。圧力がかかり蒸気が出始めると、蒸気の力でオモリが揺らされて音が鳴る
・圧力がかかったときにほとんど音が出ない。
・蒸気口にバネ(スプリング)を入れてそのバネの力で圧力を調整するというやや複雑な仕組み。
・においもれもほとんどしない。
「音が鳴る」というのは一見欠点に思えるかもしれません。でも、裏を返せば「圧力がかかった時に分かりやすい」ということです。
圧力鍋のレシピは、「圧力がかかってから●分煮込んで火を消す」など、加圧開始後に火加減を調整したり時間を計ることが多いんです。
そのため、圧力がかかったことがすぐに分かるオモリ式圧力鍋は、実は圧力鍋ビギナー向き。
火力を弱めるタイミングが分からず、火加減の調整に苦労した事もあります。
一方、圧力がかかったことを音で知らせてくれるオモリ式圧力鍋は、
初めて使うときもとっても分かりやすくておすすめです。
古いタイプの圧力鍋は音がうるさいものもあったようですが、最近の圧力鍋は、小さい子どもが泣き出したり、近所迷惑になるレベルの不快音は出ないのでご安心を
圧力値だけでなく、材質によっても調理時間や料理のでき上がりが異なります。
圧力鍋の材質は、主に “アルミ” “ステンレス” 、そしてその両方の特長を持った、アルミとステンレスの“多層構造”の3種類。
ざっくりと説明してしまうと、
時短目的 ⇒⇒なら、アルミ!
おいしい煮込み料理を作りたい! ⇒⇒なら、ステンレス!
どっちも捨てがたい! 両方! ⇒⇒なら、多層構造!
と、いったところでしょうか。
それぞれの長所と短所を上げると、次の通りです。
◎すぐに圧力がかかり、スピーディーに調理できる。
◎軽量で扱いやすい。
×金属素材がやわらかいため、圧力値が低いものが多い。
×消火後はすぐに冷めるため、余熱を生かした調理が苦手。
◎圧力値が高いものが多く、かたい食材の調理に重宝する。
◎消火後も余熱で食材に火を通すことができ、煮込み料理などがおいしく仕上がる。
×火をつけてから圧力がかかるまで時間がかかる。
×重く、アルミに比べて扱いにくい。
◎すぐに圧力がかかるうえ、余熱力もある。
◎圧力値が高いものが多い。
◎ステンレスに比べて軽量。
×アルミ・ステンレスに比べて価格が高いものが多い。
ちなみにおすすめは、圧力鍋のいいところが存分に実感できる全面多層構造!
多層構造のマイ圧力鍋、お値段はちょっとお高めでしたが、すぐに加圧できて余熱調理もバッチリ♪
ガス代やエアコン代の節約にもなるので、毎日使えば元はとれるかなと思うので、おすすめです。
最初に圧力鍋を買った時はまだ家族の人数が少なかったとしても、年月が経って家族の人数が増えているなら、大容量の物に買い替えるのもいいですね。容量を選ぶ基準として「家族の人数+1リットル」といわれているようです。4人家族なら、5リットルがおすすめの大きさになります。
取っ手が取れると、お手入れしやすくて良いですね。ちょっとしたことで使い勝手が違ってくるので、お手入れのしやすさは、選ぶ時のおすすめポイントですね。
炊飯器代わりに毎日圧力鍋でご飯を炊くのがメインという方は、そんなに容量が大きくなくてもよいかもしれません。煮込み料理をたくさん作って、何日間か楽しみたいという方には大容量がおすすめです。匂いが気になるからご飯専用に1台、その他にもう1台なんて贅沢に使っていらっしゃる方もいます。
圧力鍋はそれなりに重量があるので、容量が大きくなればそれなりに重くなりますが、迷った場合は「大は小を兼ねる」ということで、少し大きめを選んでおくと失敗は少ないのでおすすめですね。
【おすすめの圧力鍋の詳細】
魔法のクイック料理 両手圧力鍋 5.5L 【超高圧140kPa】 (蒸しす・浜田陽子の80レシピ本付き) AQDA55
¥7,680
サイズ:外寸/350×240×230mm、内寸/直径220×150mm
本体重量:約2.8kg
この圧力鍋の魅力は、何といっても日本最高水準の圧力(140kpa・約126度)ではないでしょうか?圧力が高いということは、圧力鍋の内部の温度が高くなります。当然、調理時間は短時間ですみ、光熱費の節約も期待できておすすめです。。お料理は短時間で硬いものも柔らかくすることができ、かたまり肉はほろっと箸でくずれる柔らかさに。魚は骨まで食べられて、カルシウムもばっちり摂取できるのでおすすめの人気商品です。育ち盛りのお子さんのいるご家庭などにおすすめです。
【おすすめの圧力鍋の詳細】
WMF パーフェクトプラス 圧力鍋4.5L W0793126040
価格:¥26,697
商品サイズ(約):幅24.0×奥行43.5×高さ18.2cm
商品重量(約):3100g
保証期間:10年
ドイツのメーカー「WMF (ヴェーエムエフ)」の圧力鍋です。お値段は高めですが、デザインの美しさと品質の高さで一生ものになること間違いなしでおすすめです。圧力は2段階設定可。IH、ガスとも対応しています。取っ手が取れるのでお手入れしやすく、収納時もコンパクトになるのが嬉しいですね。ハンドルも人間工学に基づいて作られた、握りやすい形状になってて使いやすくおすすめです。
【おすすめ圧力鍋の詳細】
T-fal 圧力鍋 「クリプソ アーチ」 ワンタッチ開閉 IH対応 パプリカレッド 4L P4360432
価格:¥11,709
サイズ:幅335×奥行236×高さ196mm(フタ、取っ手を含む。中かごは含まず)
本体重量:2630g(フタ、取っ手を含む。中かごは含まず)
パプリカレッドの取っ手が可愛い、フランス製の圧力鍋です。フタの開閉が片手で楽にできて使いやすくおすすめです。360度どこでもフタが閉まるのも嬉しいですね。圧力は2段階に調整できます。圧力がかかっている時は絶対にフタが開かない安全設計でおすすめですね。もちろんすぐに開けたい時は、水をかけて急冷すれば開けることができます。
10年保証で安心して長く使えるので買い替えの心配が不要で大変おすすめです。
【おすすめの圧力鍋の詳細】
パール金属 クイックエコ 3層底 切り替え式 圧力鍋 2.5L H-5039
価格:¥3,354
サイズ:全長380×幅210×高さ150mm(底の厚さ4.2mm)
本体重量(約):1.8kg
2.5Lと小さめサイズで、2台目の圧力鍋としても使えますし、また少人数のご家庭にもおすすめです。圧力鍋で炊いたご飯がおいしいから、炊飯専用として買われる方が多いようです。これで4合炊けます。また家族の人数が少なくなり、コンパクトな圧力鍋が欲しいという方にもおすすめです。これで2人分が十分できますね。
重量も1873gと圧力鍋としては比較的軽いので、重い鍋は疲れるという方にもおすすめです。このお値段も魅力ですね。熱源はIH、ガスとも対応しています。
もう少し大きいサイズが欲しいという方のために、3.5L、4.5L、5.5Lの物もあります。
ワンダーシェフ 電気圧力鍋 4L 【料理研究家 浜田陽子 クッキングブック付き】 300010
価格:¥12,917
サイズ:外寸/約幅317×奥行326×高さ296mm
本体重量:約3.9kg
保証期間:1年間
圧力鍋メーカーとして有名なワンダーシェフから登場した、電気圧力鍋です。ちょっとレトロな感じのするデザインが可愛いですね。よく作る人気メニュー「白米」「玄米」「肉じゃが」「カレー」「魚」などのオートメニューボタンがあり、ボタン一つで火加減、時間を調節してくれます。ほったらかしでお料理が一品できるなんて、嬉しい限りです。
圧力鍋には値段も特徴も様々なものがあったとおもいます。
是非参考にして頂き、ご自分にあったサイズと大きさを決めて圧力鍋を買い替えもしくは購入してみてもいいとおもいます。
そして料理の視野がもっと広がればいいなとおもっています。是非参考にしてください。
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