どのオーブンレンジを選びますか?おすすめのオーブンレンジ紹介
2016/03/31
shimo19
2016/04/18 更新
新たに一人暮らしを始める人や結婚する人など、新生活を始める時は、キッチンツールも見直す良い機会。でも、さまざまなメーカーはあるけど、おすすめの鍋って何?なんて思ったことはないですか?今日はその鍋のおすすめのメーカーを徹底比較!楽しく料理を始めましょう。
鍋と一口に言っても、その種類や用途、大きさ、そしてメーカーもさまざまです。鍋の決め手は、まず、何人前の食事を作るのかという大きさから。たとえば、作る分量以上の大きさで煮物を作れば、具材に味を染み込ませるのに時間がかかるし、小さすぎても煮崩れします。
15センチ、20センチ、24センチの鍋が一般的な大きさと思われるので、用途に合わせて準備すると良いでしょう。また、各メーカーで片手鍋と両手鍋があることも理解しておくこと。長時間使うときは片手鍋の長い柄は邪魔になりやすいので、両手鍋を使うことがおすすめです。逆に、鍋を持ってお皿によそいたいときに片手鍋にします。
次に、鍋の種類とおすすめの使い方を見ていきます。
ステンレス製の鍋は、ベースは鉄であり、表面に錆から守るための不動態皮膜というものが覆っています。メーカーもさまざまあります。
その特徴は、保温性によく、荷崩れは焦げ付きにも強いので、カレーなどの煮物料理に使うことがおすすめです。
おすすめの一つであるIHでも使用可能なのは強みですが、熱伝導率は悪く、安定性がある反面重さがあります。また、使い終わったあとは、たわしでごしごしと洗わないようにしましょう。
アルミ鍋の特徴は、とにかく軽いこと。ステンレス製の鍋が重いことに比べて、楽に持ち上げられることから、小回りに向いています。また、熱の伝導率も良いため、さっと野菜をゆでたりするのにはおすすめです。
しかし、焦げ付きには弱く、一度焦げがついてしまえばアウト。また傷もつきやすいので、長時間の料理には使えません。
ホーロー鍋とは、鉄やアルミにガラス材を焼き付けたもの。だから、酸にも強いし、金属質ではないので食材にも影響しません。そして錆びないこともおすすめのポイント。
鋳物ホーローと鋼板ホーローと2種類あって、煮物や炊飯、そしてスープまで幅広く使えます。
しかし、ガラス素材なので、慎重に扱わないと割れてしまうし、鋳物ホーローは重たいのが弱点です。
ホーロー鍋は憧れるメーカーもあっておすすめしたい鍋の一つ。。特徴を理解して上手に使っていきたいですよね。
では、実際どこのメーカーがおすすめなのかを紹介していきます!
まずおすすめするメーカーは、宮崎製作所のジオ・プロダクト。おすすめの特徴は、全体にムラなく熱が伝わり、小さい熱量でより早く調理できる全面7層構造となっていること。また、本体とフタを密着させて鍋を密閉させているので、無水調理や余熱調理、また、オーブンとしての機能も発揮できるのがこのメーカーです。
次のおすすめのメーカーは、アメリカで生まれたビタクラフト。メーカーの名前は、「ビタ」とはビタミン、「クラフト」は手作りということ。調理してもほとんどビタミンを逃がさない、また製造工程が手作りであることが由来しています。
無水調理や無油調理が可能!水に溶け出す野菜の栄養流出を防ぎ、短時間で調理できるので、熱に弱い野菜の栄養損失も防ぎます。 家族の健康も考えた、おすすめの鍋です。その利用者の6割がリピーターであることにも驚きのメーカーです!
続いてのおすすめのメーカーは、フランス発祥のクリステル。おすすめの特徴は着脱可能なハンドルとグリップで、片付けも楽チン、レンジの上でも幅をとりません。そして、アルミをステンレスではさんだ3層構造の厚い底は、厚いアルミニウムの層が均一に効率よく熱を伝え、蓄熱性にすぐれたステンレスがしっかり保温します。炊飯、無水調理、煮物、揚げ物、オーブン料理など、幅広い料理におすすめ!
テーブルにおいても見劣りしないデザインも魅力のメーカーです。
アルミ鍋の最初のおすすめするメーカーは、中尾アルミ製作所のプロキング。プロキングは、日本を代表する名ホテルの厨房でも長く愛用されるメーカーのアルミ鍋です。熱廻りの良いアルミに蓄熱性を持たせるため、4mmもの厚さのアルミ材を、特殊ドロイング装置を用いて素材を痛めず均一に成型。このメーカーの高精度加工により驚異的な熱伝導率と耐久性を実現されました。
続いてのおすすめは、北陸アルミニウムのイノーバ。熱伝導性がよく、軽くて扱いやすい鍋です。メーカーで、表面に耐久性に優れた硬質アルマイト加工しているので、耐摩耗性や耐食性がアップしています。
ホーローといったらル・クルーゼというほどおなじみのメーカーである鍋。その重い蓋は蒸気を逃がさず、素材の旨みや栄養素を最大限生かします。また、鍋を均一な厚さにすることでムラのないしあがりに。鋳物ホーローならではの耐久性は、世代を超えて愛用できるメーカーです。
続いてのおすすめは、ストウブのピコ・ココット。このメーカーの材質に使われている鋳鉄は、均一な熱伝導と保温性及び蓄熱性に大変優れています。弱火でも十分温められるのは経済的にもうれしいことですね。
また、無水調理やオーブンでの利用も可能なメーカーです。
どのメーカーにもそれぞれの特徴があり、用途はたくさんあります。鍋は、使い方や、メーカーの選び方で味や高熱費、見た目の華やかさが違ってきますよね。失敗したくない調理器具です。自分にあったメーカーを見つけて、その特徴を生かし、おすすめの料理を作っていきましょう。
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