海外の炊飯器で、おすすめの性能が備わっているものをみていこう
2016/03/19
hiro1439
2016/04/20 更新
今回は炊飯器5.5合についてまとめました。日本製の炊飯器は、外国の方が爆買いするほどおいしいご飯が炊けるスグレモノ!しかし、種類がありすぎてどれがいいのか悩みますね。そこで皆さんに炊飯器5.5合を選ぶコツをご紹介します!
炊飯器は一度に炊けるご飯の量が決まっています。今は5.5合炊きが主流ですが、たくさん炊きたい方には1升(10合)炊きモデルもあります。1人暮らしや夫婦のみ、シニア向けには3合炊きや3.5合炊きなどのモデルもあります。
炊飯器5.5合
*毎日1~2合程度しか炊かないなら3~3.5合炊き
*毎日3合以上炊くなら5~5.5合炊き
*毎日5合以上炊くなら一升炊き
この選び方にはちゃんと理由があります。炊飯器は炊ける容量が大きくなればなるほど、内釜の底面積が広くなります。この広い面積で少ない量のご飯を炊くと、入れた米の高さが低くなってしまい、効率的にお米を加熱できません。すると炊飯器内の上下の対流が起きにくく、炊き上がりがイマイチとなってしまうのです。
炊飯器5.5合
基本中の基本とも言える炊飯器の容量。炊飯器の選び方のうち他のポイントと違い、一度に炊く量によって決められる項目なので、家族構成や食べる量を目安に、大きさを選びましょう。
また、「朝ごはんの家族分+自分のお昼分+子供のお弁当」のように、まとめ炊きをする場合などは、もちろん家族+αになりますので、生活シーンを思い浮かべて考えてみるのも重要なポイントです。
炊飯器5.5合
容量表記 炊ける量 メモ
3~3.5合 6膳程度 1~3人暮らし向き
5.5合 11膳程度 3~5人家族向き一番種類が豊富です。
8.5合 16膳程度 4~6人家族向きあまり出回っていません
1升 20膳程度 6人家族以上向き
炊飯器5.5合
炊飯式には2つの炊飯方式があります。
どんな機能があればご飯がおいしく炊けるのか?も検討してみましょう。
炊飯器5.5合
まずはマイコン式について見ていきましょう。炊飯器底部に取り付けられている電熱ヒーターで内釜を加熱し、炊飯・または保温を行ないます。電気コンロの上に金属製の釜を置いて、ごはんを炊くような構造と考えていいでしょう。
炊飯器5.5合
実は、マイコン式以前の電気炊飯器は、炊飯中に内釜が特定の温度に達すると、電熱ヒーターに供給される電気をストップするという、単純な制御によって炊飯を行なっていました。しかし、その方法では正確な温度制御が難しく、炊きムラの発生が避けられませんでした。
炊飯器5.5合
この欠点を解消するために取り入れられたのがマイコンです。マイコンが炊飯時間と温度をコントロールすることで、炊きムラを抑制でき、さらには保温も可能になりました。
IH式の電気炊飯器は、電磁誘導加熱(Induction Heating、略してIH)という仕組みを利用して炊飯や保温を行なっています。電磁力によって金属自体を発熱させるという加熱方式です。
炊飯器5.5合
IHクッキングヒーターでは、この電磁誘導で金属製の鍋を直接加熱するという仕組みでしたが、IH式炊飯器では内釜自体を直接加熱し、炊飯・保温を行ないます。そのためIH式炊飯器の内釜は、素材に金属などIHと相性の良い素材を使用しています。
炊飯器5.5合
ごはんをおいしく炊くポイントは「強い火力で一気に加熱すること」ですが、マイコン式は釜底から伝ってくるヒーターの熱を使っているため、直火に匹敵する火力を得るのはなかなか難しいのが現実です。しかしIHならば、炊飯器の底面だけでなく側面や上部(フタ)にも設置することで、電熱ヒーターよりも遥かに大きな火力を得やすなります。これにより、マイコン式よりもさらに加熱ムラのない炊きあがりが実現できるというわけです。
・マイコン式は電熱ヒーターで鍋底、IH式はIHヒーターで内釜全体を加熱し炊飯する
・IH式の方が高価だが、おいしいごはんが炊ける
・マイコン式でも少量炊きなら十分おいしい。省電力性にも優れる
強火で炊き続け、うまみを引き出す豪熱沸とうIHを採用し、甘味があるおいしいご飯が炊き上がります。釜や内蓋の形状に工夫を凝らし、洗いやすくお手入れもラクラクです!
炊飯器5.5合
サイズ:幅25.5×奥行37.5×高さ20.5cm
•本体重量:4kg
•材質:アルミ、ステンレス、PP、印刷鋼板
•生産国:日本
•電源:100V
•消費電力:1105W
•保証期間:1年
• 付属品:しゃもじ、しゃもじ受け、計量カップ、無洗米用計量カップ
¥13,800
お米の甘み成分がアップする「熟成炊き」メニューでご飯を炊くと、驚くほど甘いふっくらご飯が炊き上がります!庫内がフラットになっているので、ご飯粒や汚れがサッと洗えてお手入れ楽チンです!エコ炊飯メニューもあるので、上手に節電しながらおいしいご飯を炊くことができます。
炊飯器5.5合
サイズ:幅25×奥行36×高さ20cm
•本体重量:4.7kg
•材質:アルミ、ステンレス、PP
•生産国:日本
•電源:100V
•消費電力:1230W
•保証期間:1年
¥17,980
圧力&スチームのダブルの機能でおいしいご飯が炊けます!98℃以上の高温で蒸らす極上炊きは、この価格の炊飯器で炊いたとは思えないおいしさ!スチームが炊飯器の外に出ない形状となっているので、キッチン家具を傷めることがなく、置き場所にも困りません。
炊飯器5.5合
本体サイズ(約):幅25.8×奥行37.8×高さ23.6cm
•重量:約5.8kg
•消費電力:1400W
•付属品:しゃもじ、しゃもじ受け、白米用計量カップ、無洗米用計量カップ
•保証期間:1年
¥30,799
かまどで炊いたようなおいしいご飯を実現するため、高速交互対流を発生させる新インバーター技術を採用しています。釜底全体から連続して沸騰させ、一粒一粒を高温で均一に炊き上げるので、お米がふっくらしておいしい!もちろん保温してもおいしさはそのまま!
炊飯器5.5合
サイズ:23.1×26.5×32.9cm
•本体重量:6.1Kg
•主な材質:PP樹脂
•付属品:しゃもじ、しゃもじホルダー、計量カップ
•保証期間:12カ月(内釜内面被膜3年間)
¥31,800
こちらはお米を研いでくれる炊飯器!炊飯器内の回転ユニットが回ってお米をしっかり研ぎ、お米一粒一粒にしっかり吸水させます。そして、かまどの様な高火力でおいしくご飯を炊き上げる、極美ダイヤカット鉄釜を採用していて、ふっくらした艶やかなご飯に仕上がります!
その他にも本格料理や定番おかず、お菓子づくりまで、おまかせでできる「まぜ技クッキング(45メニュー)」がこの炊飯器で楽しめます!
炊飯器5.5合
サイズ:26.3×34.7×23cm
•本体重量:6.7kg
•炊飯時定格消費電力:1400W
•保温時間:24時間
•電源コード:1.0m
•1回当たりの炊飯時消費電力量:139.0 Wh/回
•保証期間:1年
¥38,800
蓄熱性が高い「極め羽釜」を使い、象印史上最高峰のおいしさを実現!一品ずつ精密に削りだしたステンレスの羽釜は、この上なくおいしいご飯を炊き上げます。保温機能も優れており、40時間もの長い間ご飯をおいしく保温できます。
炊飯器5.5合
サイズ:幅29.5×奥行36.5×高さ24cm
•本体重量:8.0kg
•材質:アルミ、SUSクラッド材、PP
•電源:100V
•消費電力:1360W
• 付属品:しゃもじ、しゃもじ受け、計量カップ、無洗米用カップ
•保証期間:1年
¥60,990
日々のご飯を贅沢に味わう!がコンセプトの炊飯器です。「プレミアム本土鍋」と「大土かまど」の二重発熱構造で、炊飯器で炊いたとは思えないご飯が炊き上がります。ふっくらもちもちなのに、一粒一粒がしっかりおいしいご飯には感動させられます!さまざまな炊き方ができるので、ご飯料理のバリエーションが増やせます。
炊飯器5.5合
本体サイズ(約):幅26.5×奥行30.9×高さ23.3cm
•本体重量:約7.4kg
•素材・材質:本体=ポリプロピレン・ABS樹脂、土鍋・土鍋フタ=陶器、計量カップ・しゃもじ・しゃもじ受け=ポリプロピレン
•電源:AC100V
•最大消費電力:1300W
•付属品:計量カップ・しゃもじ・しゃもじ受け
•保証期間:1年
¥76,049
美味しいご飯が炊ける炊飯器5.5合をまとめてみました。
海外でも人気のある日本が誇る炊飯器はやっぱりすごいです、その考えぬかれた技術は他がまねができないと思います。
そんな炊飯器でおいしいご飯を食べましょう。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局