グリルの掃除が楽しくなる!ピカピカグリルで楽しく料理しよう!
2016/06/04
くれころ
2015/12/16 更新
キッチンで1番お掃除したくない場所ともいえる「グリル」。油汚れが気になるから、あえて使わない!なんて方も多いのではないのでしょうか?しかし、これからご紹介するグリル掃除のコツを知れば、きっとすぐに使いたくなりますよ♡まずは挑戦あるのみ!
掃除が行き届いた、ぴかぴかのキッチンはみんなの憧れですよね♡
しかしなかなか目が行き届かない上に掃除を忘れがちな箇所があります。
それがグリル。使った後すぐに掃除をすればいいのですが、ついつい忘れがちではないでしょうか?
でもグリルの掃除って大変そう…。
そんな方の為に、今回はグリルの掃除方法をまとめました。
グリルには大きくわけて3つの種類があります。
グリル部の「水あり」「水無し」とは、文字通り魚を焼く前にグリルに水を入れるか、入れないかの違いです。
つまり、魚を焼く際、水ありグリルの場合は「グリルに水を入れる」→「魚を焼く」→「水を捨てる」→「グリルを洗う」という工程が必要になります。
他の2つのグリルに比べて少し掃除の手間はかかりますが、比較的値段がお得という特長があります。
こちらはその名の通り、水を入れなくても焼けるグリルです。
水ありのタイプに比べて掃除がラクチン。
また両面焼きグリルに比べ、焼き網にもくっつきにくいタイプですよ。
上下から加熱が可能なこのタイプは、片面焼きグリルの約半分の時間で焼くことができます。
他の2つに比べて少し高額にはなりますが、時短を重要視する方にはぴったりなグリルです。
また、最近のグリル事情には大きな変化が起きています。
それは、焼き網からグリルプレートに徐々に変化してきているということ。
最近は、掃除がラクチンでなおかつ様々な調理ができるグリルパンやグリルプレートが人気があるようです。
他の調理器具などと比べ、グリルは選ぶ機会も少なく、選び方も難しいのではないでしょうか。
でもこのポイントさえ覚えておけば大丈夫!
自分にあったグリルを見つけちゃいましょう。
グリルなんてそうそう使わないし、お金をかけるなら他の調理器具に…という方におすすめなのが「水あり片面焼きグリル」。
前述の通り、他の2つのタイプに比べて掃除の手間や水を入れたり捨てたりする手間がかかります。
その分お安いのがこちらのグリルのメリットです。
特にグリルにこだわりがない方にお勧めしたいのは「水なし片面焼きグリル」です。
こちらのタイプは両面焼きタイプと比べてお手頃で、また水ありタイプと比べると掃除などの手間がグンと省けます。
正にバランス型と言えますね。
お料理の時間を短縮したいという方は「水無し両面焼きグリル」がおすすめです。
上下の火で一気に加熱ができるので、片面焼きタイプの半分の時間で調理が完了します。
また、こちらのタイプには上下の火をそれぞれ調節できる機種もあります。
お好みの焼き方が可能なので、お料理好きな方にもぴったりですよ。
グリルは調理器具の中でも1位2位を争う「掃除が面倒くさいもの」ではないでしょうか。
そんなグリルの掃除が簡単に済んだら…こんなに嬉しいことはないですよね♡
今回は「汚れの対策」と「汚れてしまった場合の掃除方法」の2つにわけてご紹介します。
魚などを焼く前に、キッチンペーパーに含ませたお酢をグリルの網の部分に丁寧に塗っておきましょう。
お酢がもつタンパク質のおかげで、網に魚などがくっつくのを防いでくれます。
使用後の網の掃除もこれなら簡単ですよね。
お酢の代わりにサラダ油を使っても効果的ですよ!
受け皿にアルミホイルを敷いて、そこに湿ったドリップコーヒーの出し殻を入れます。
コーヒーの殻が脂を吸収する上、脱臭効果も抜群!
使用後はそのままアルミホイルに包んで捨てましょう。
これなら受け皿がギトギトになることもなく、掃除が楽々ですよね。
受け皿にアルミホイルを敷き、そこに重曹を薄く敷き詰めます。
重曹には脱臭効果もあり、また魚の脂も吸収してくれます。
使用後の重曹の汚れていない部分は、水で薄めてグリル内の掃除にも使えちゃいますよ。
掃除も簡単で、一石二鳥ですね。
こちらは水ありタイプのグリルに使えるワザです。
グリルの受け皿の水を入れる部分に、水の代わりに米のとぎ汁を入れます。
米のとぎ汁に含まれる成分が受け皿に落ちる魚の脂を中和してくれます。
使用後のしつこいギトギトを防いで、掃除も簡単!
脂や焦げがこびりついて、デコボコになってしまっている受け皿…典型的な汚れたグリルの姿ですよね。
そんなグリルには、濃い酢水を入れて漬けおきしましょう。
しばらく漬けおきした後で、ひと煮立ちさせてから木べらなどで汚れを擦り落とすと綺麗に落ちますよ。
重曹と液体洗濯洗剤をよく混ぜ合わせ、ペースト状にします。
まとまりが悪いようなら少量の水を加えてもOK。
そこに酢を加えてよく混ぜ合わせれば、ふわふわの重曹ペーストのできあがり!
このペーストをグリル内の汚れがひどい部分に塗って、1時間ほど置きます。
あとは水のスプレーと雑巾を使ってよく洗い流せば、脂汚れはスッキリ落ちますよ。
いかがだったでしょうか?
キッチンの見える所はもちろん、見えない所だっていつでも綺麗を保っておきたいですよね。
グリルを綺麗に保ってぴかぴかのキッチンを作り上げてくださいね♡
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