食事の楽しさを教えてあげたい!離乳食を作る時に便利な調理器具集!
2016/04/05
snowmusic
2015/12/22 更新
ハンドミキサーは、料理やお菓子作りの際の時短には今や必需品といえる調理器具になりました。そこでどのハンドミキサーを買えばいいか、しっかりと比較検討したい!そんな人のためにハンドミキサーについて比較しながら紹介していきます。
料理やお菓子作りに泡立て器を使うととても時間と手間がかかってしまい、作るのを断念してしまう人もいると思います。そんな時短の必需品となったハンドミキサーは電動式のものが多いですが、ハンドルを回して用いる手動式のものもあります。比較的簡単にメレンゲや生クリームなどを作れることが出来るので、泡だて器と比較すると料理のレパートリーがグッと増えます。
ケーキを作る時に手動の泡立て器と比較すると、ハンドミキサーを使うと卵やメレンゲを十分に泡立てる事が出来て、ケーキのふくらみが成功しやすく、手や肩も疲れないのでハンドミキサーを使った方がおすすめです!生クリームも時間をかけて泡立てている内に、だれてしまいます。一度、ダレた生クリームはいくら泡立てても戻りません。
クイジナートのスマートパワー ハンドミキサー HM-50Jです。
お菓子作り材料の専門店が認めたハイパフォーマンスのハンドミキサーです。5段階のスライド式スイッチ操作で回転スピードが調節できるので、クリームの泡立てから食材の混ぜ合わせと手作業では比較的時間がかかる調理工程を大きく短縮できます。
テスコムのハンドミキサー THM1100です。
メタルの輝きで、キッチンがお洒落になります!スピード5段階切替 高速で素早く泡立て、低速で泡のキメを整えて仕上げられるので、レシピやお好みに合わせて速度を調節できます。泡立て部の中心に棒が無いので内側も洗いやすくなっています。ビーターはケースの中に収納、電源コードは外巻きで、ビーターとコードが触れないので清潔に収納することができます。
貝印のターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392 です。
ボール付きで手を離して調理ができ、ハンドミキサーは取り外しもできるので用途によって使い分けできます。5段階スピード調節ターボ機能とパワーアップボタンの採用で10段階のスピード調節ができるので食材にあわせたスピードが選べます。ねじり形状のビーターを採用する事で効率よく空気を混ぜる事ができ、従来のビーターと比較すると出来上がりの速さを半分に短縮できるようになりました。
パナソニックのハンドミキサーMK-H4-W です。
速度3段切り替え(高速/中速/低速)機能搭載のハンドミキサーです。パワーは程々ですが音は静かでしっかりとしたキメの細かい生地が仕上がります。便利な1.9mのロングコードですっきり収まる収納ケースつきです。
パール金属のグッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120 です。
クッキー生地など粘度の高い生地を作るのに適したハイパワータイプのハンドミキサーです。5段階スピード調整機能で、適度な泡立て・撹拌ができます。従来のステンレスビーターと比較して、気になっていた金属音やボールへのキズを解消するため、プラスチック製を採用しました。スイッチを押すだけでビーターが取り外せるのでお手入れが簡単で衛生的です。
まずは重量から比較します。
クイジナート:スマートパワー ハンドミキサー HM-50J
≪1.1kg≫
テスコム:ハンドミキサー THM1100
≪840g(収納時、ビーター、ケースを含む)≫
貝印:ターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392
≪1.7kg≫
パナソニック:ハンドミキサーMK-H4-W
≪1.1kg≫
パール金属:グッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120
≪650g≫
比較すると、テスコムとパール金属のハンドミキサーが軽いので、手や肩にくる重さを気にしないで作業できますね。
次は定格消費電力と定格時間を比較します。
クイジナート:スマートパワー ハンドミキサー HM-50J
≪160W(最高速時) 30分≫
テスコム:ハンドミキサー THM1100
≪80w 10分≫
貝印:ターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392
≪120w 10分≫
パナソニック:ハンドミキサーMK-H4-W
≪80w 15分≫
パール金属:グッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120
≪120w 7分≫
定格消費電力を比較すると、テレコムとパナソニックが少ないのでおすすめです。定格時間を比較するとクイジナートが30分と目を引きますが、両方を比較検討するとパナソニックがおすすめです。
ビーターを比較します。
クイジナート:スマートパワー ハンドミキサー HM-50J
≪ステンレス製 回転数 約650~1,350回/分 ≫
テスコム:ハンドミキサー THM1100
≪ステンレス製 回転数:約550~1,400回/分≫
貝印:ターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392
≪ステンレス製(ビーター4本入り) 回転数:約550~1,000回/分≫
パナソニック:ハンドミキサーMK-H4-W
≪ステンレス製 回転数詳細なし ビーターの脱着ワンタッチボタン付き≫
パール金属:グッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120
≪ポリアセタール(耐熱温度160度) 回転数詳細なし≫
回転数は2社詳細がなく比較できませんが、そんなに大きな差はないようです。材質を比較するとパール金属だけ違います。ボールにステンレスがあたる嫌な音が気になる人にはおすすめですね。
次はどの比較よりも実は一番気になるハンドミキサーの値段を比較していきます。
(2015/12/22 現在の楽天市場の最安値比較)
クイジナート:スマートパワー ハンドミキサー HM-50J
¥8640
テスコム:ハンドミキサー THM1100
¥1880
貝印:ターボ ボール付 ハンドミキサー DL-2392
¥2680
パナソニック:ハンドミキサーMK-H4-W
¥4361
パール金属:グッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120
¥1000
こうやって比較すると同じハンドミキサーでも値段に大きな差がありますね。
値段重視の方はパール金属のグッドアーティ 電動 ハンドミキサー プラビーター D-1120 が良いのかもしれません。
値段も機能も様々なハンドミキサー。比較して見ると、使用する時に苦にならない程度の重量と回転のパワーと音が静かなところに選び方があるようです。ビーターの形や材質にも各メーカーそれぞれ工夫がされているので比較して何の為に買うのか、何が作りたいのか、その為にいくらまで出せるのか。そういった部分をよく考えてから店頭で比較してみるのが良さそうです。
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