『電子レンジ・オーブンレンジ』の魅力を知って、料理の幅を広げよう
2016/03/01
hiro1439
2016/03/14 更新
中古の電子レンジを買うときに、失敗しないようにするにはどうすればいいのでしょうか。中古の電子レンジの価格は、理由があってその価格になっています。中古の電子レンジを選ぶときのポイントを理解して、安心して購入できるようにしましょう。
必要な加熱方式を見極める
中古の電子レンジを買う前に、基本性能を左右する、加熱方式を確認しましょう。加熱方式がたくさん搭載されるほど、高性能機種となり価格もアップします。
中古の電子レンジは、マイクロ波の出力数を確認する。
電子レンジの基本機能です。マイクロ波という波長の短い電波で、食品の水分に振動を与え、その摩擦熱で食品を内部から温めます。電子レンジのパワーは出力数(W)が目安。この数値が大きいほど、あたためスピードが早くなるので、スピードを求める場合はしっかり確認しましょう。ちなみに業務用は1500Wで、家庭用ならば750Wあれば十分です。
中古の電子レンジはオーブン機能が付いているか
オーブンとは、加熱した空気によって焼く方法です。最近では、中古の電子レンジでも大半の機種に搭載されています。ヒーターの熱をファンで送り、庫内の温度を高温にする「強制循環式」は上位機種に、庫内上下にあるヒーターからの輻射熱で食品を加熱する「上下ヒーター式」は低価格帯に多く採用されています。
中古の電子レンジには、グリル機能が付いているか
グリルとは、ヒーターの熱で直接焼くことです。ヒーターを利用しているのは変わらないのですが、庫内全体の温度を上げるオーブンとは別の加熱手法となります。魚や肉に焦げ目をつけながら一気に焼き上げる料理に利用します。こちらも、中古の電子レンジでも大半の機種に搭載されています。
スチーム機能が付いている中古の電子レンジは高くなる
スチームとは、高温加熱した水蒸気(加熱水蒸気)で食品を加熱する方法です。水分を逃がさず加熱することで、ジューシーにおいしく仕上がるのが人気となっています。上位機種をメインに搭載され、中古の電子レンジでもこのスチームが搭載されていると価格帯も高くなってしまいます。
中古の電子レンジは、センサー機能によってピンキリに!
中古の電子レンジの価格に最も直結しているのが、センサー機能です。あたため加減を調節するためのセンサーですが、このセンサーの精度により価格差がでてきます。赤外線の数を増やしたり、食品の置かれた位置を感知し重量と合わせてより的確に温めるなど、各社独自の高性能センサーが開発されています。快適な自動あたためができる高性能センサーは、中古の電子レンジでも当然価格も高くなります。
中古の電子レンジは、ターンテーブルならば格安になる
庫内の皿が回転しないフラットテーブルは上位機種の主流となっています。回転しないので、たくさんお皿を乗せられ、庫内が広く使えるのが利点です。また、庫内がフラットのためメンテナンスも楽なのが魅力です。一方、加熱ムラを無くすために皿が回転する仕組みのターンテーブルは、センサー性能が低いので格安の電子レンジに搭載されています。
容量の目安は、中古の電子レンジでも重要
中古の電子レンジは、15L~30Lまでサイズはいろいろあります。基本的には、容量が大きいほど価格も高くなります。本格的なオーブン料理をするならば、中古の電子レンジでも25~30Lと大きめが必要になります。あたためメインならば、中古の電子レンジでも20Lで充分です。その活用度により必要容量を検討してみてください。
オート調理メニューが豊富な中古の電子レンジは高い
上位機種ほど、オートメニューの数が多くなります。最新の機種では、ご飯とおかずが同時に調理できるオートメニューなども開発されています。電子レンジで料理が作れるならチャレンジしてみようと思うなら、中古の電子レンジでもオートメニューが付いていますので、チェックしてみてください。
中古の電子レンジは、ボタンや庫内に注目!
操作ボタンの配置や押しやすさは、中古の電子レンジの値段に関わらず気をつけたいポイントです。また、庫内の凹凸が少ないかという点や、庫内の素材は汚れが落ちやすい素材かという点も大切になってきます。さらに、中古の電子レンジは取っ手が開けやすいかという点も注意しておきたいところです。
最後に、中古の電子レンジは保証期間がしっかり付いているか確認しましょう。中古の電子レンジは、すぐに壊れてしまわないかという点に気をつけないと、あとでトラブルにつながってしまいます。保証書がしっかり付いている中古の電子レンジを選びましょう。
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