『電子レンジ・オーブンレンジ』の魅力を知って、料理の幅を広げよう
2016/03/01
hiro1439
2016/04/02 更新
電子レンジって色んな種類があるのはご存知ですか?電子レンジ内のテーブルが回るターンテーブル型や回らないフラット型、暖める方式が違ったりと様々です。今回は電子レンジのターンテーブルについて紹介していきます。豆知識もありますよー
現在、電子レンジと一言で言っても実に多くの種類があります。そこで私たち消費者は自分の家や、家族の人数、電子レンジの機能、電子レンジの型などで決めていきますよね?
大まかな種類はどんなものなのかしょうかいしていきます。
いわゆる一般的な電子レンジです。電子レンジの庫内がフラットのタイプとターンテーブルのタイプがあります。
電子レンジ機能のみの場合、ターンテーブルタイプの方が多いようです。
電子レンジの中がターンテーブルになっていて回転するタイプです。電子レンジの機能のみを持つタイプに多く見られます。
電子レンジの中がターンテーブルになっておらず、底に直接暖める物を置くタイプです。ターンテーブルに比べると暖めムラがないと定評です。
機能に、電子レンジだけでなくオーブンの機能まで兼ね備えている優れものです。
こちらのタイプは庫内がターンテーブルでなく、フラットのタイプが主流となっております。
通常の電子で暖める方法とスチームであたためる方法とがありスチームで暖める方法が新しい方法です。
従来のタイプのターンテーブル型の電子レンジは、ターンテーブルが回ることで暖めるものの暖めムラをなくしていました。
しかしながら、このターンテーブルはとても力が弱く、暖めるものが庫内の壁に触れるとターンテーブルは動かないなんてことも多くあります。
そうなると気になるのが暖めムラです。
ターンテーブルで暖めムラをなくすには、庫内に入れる暖めたい物が壁に触れないようにすることです。
なるべくターンテーブルの中央に置くように心がけてください。
また、機種や暖めるもののメーカーや大きさなどにより暖める時間が前後しますので気をつけてください。これはターンテーブルに限ったことではありません。
使い勝手という点ではその人の好みによるので必ずしも使い勝手が悪いとは言い切れません。
しかし、フラットタイプの方が優秀という見解の人が多数いるというのも事実です。機能性としてはターンテーブルもフラットタイプもそこまでの違いはありませんが、確かに暖めムラが多く出るのはターンテーブルの方です。
それでもターンテーブルの電子レンジには魅力があります。
そこで電子レンジのターンテーブルの秘密を紹介していきます。
ターンテーブルのある電子レンジのそとんどの機種では、加熱に使用する電磁波の発生元は庫内上部にあります。その電磁波は電子レンジの庫内の金属製の壁面を反射して暖める物に当たって暖めます。つまり、壁面に近い方が暖まりやすい傾向にあり、暖まりやすいポイントをホットスポットと呼びます。
先程は、なるべく真ん中にものを置くと述べました。その理由は壁に当たらないためです。
ですが、ホットスポットは外側にあるので、壁に触れないで尚且外側に置くのが一番の暖めムラをなくす方法だと言えます。
ターンテーブルの電子レンジで暖めるのに気をつけることはなんでしょうか?
汚れが電子レンジ内にあると、ターンテーブルで回っている物よりも先にその汚れにあたためる電磁波がぶつかります。
そしてその電磁波は暖める必要のないその汚れを 暖めるために使われます。使われた電磁波は弱まるか消えるかしてしまいます。
結果として暖めムラが起こります。
電子レンジの壁にぶつからない程度の外側にターンテーブルにのせます。これが一番暖まりやすい場所です。
いかがでしたか?
電子レンジのターンテーブルについて豆知識がついたのではないでしょうか?
暖めムラをなくすための豆知識やホットスポットについて紹介しました。
注意すべき点は、電子レンジの汚れを放っておくとその汚れから火災が発生する可能性があることです。
必ず汚れは落としてから使うようにしてください。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局