2016/02/05
maas
2016/02/02 更新
あなたのお家ではどんなまな板を使っていますか?又どんな風に使い分けていますか?最近では、抗菌加工がされたまな板が飛ぶように売れています。そこで今回は抗菌加工のまな板について調べてみましたのでオススメのまな板と共にご紹介します。
木材は滑りずらく、包丁がしっかり止まるので安全です。更に包丁を傷めずに使用出来ます。
表面が傷ついた場合はカンナで削ると買い替える必要がなく長長期に渡って使えます。
デメリットとしては臭いがつきやすく、乾きにくいのでカビを防ぐためのお手入れが必要で、使用前にも反り返り防止や表面が汚れるのも防止する為に両面を濡らしてから使ったりと何かと手間がかかります。
ガラスのまな板は臭いや汚れがつきにくく木材に比べると衛生的です。
また、そのまま食卓に出せる様なオシャレなデザインも多く人気があります。
ただ、包丁の刃が傷みやすいので毎日使うまな板としてよりは、ホームパーティーなどシーンに合わせて使う程度がオススメです。
抗菌加工がされているまな板が多いです。元々抗菌性に優れており、食中毒予防とります。刃の当たり方が固いので、“トントン”と音が出て料理している感もばっちりです。業務用のまな板は樹脂または合成ゴム製を使用しなくてはならないことが法律で決まっているぐらいなので衛生面も安心してもいいのかなと思います。
抗菌まな板の始まりは、食中毒によって多くの命が失われ社会問題になった頃から登場してきました。基本的にポリエチレン等の樹脂に抗菌剤を練りこんで成型するといった仕組みが多く、表面に付着した菌を時間経過とともに減菌していく効果があります。
昔のまな板は木材がほとんどでしたが、木は水分を含むため雑菌が混じった水も同時に吸いこみやすく、更にまな板の表面は常に傷がつくので、そこに雑菌が繁殖しやすいことから、徐々に樹脂製やゴム製に置き換わってきました。
ここで勘違いしないで欲しいのは木材のまな板=不衛生とは限りません。そして抗菌加工したまな板=安心でもありません。現在の抗菌加工は100パーセントではないので、漂白剤などの日々のお手入れは必要です。
特に小さいお子様やお年寄りのいるご家庭や夏場などはいつも以上に注意が必要です。
一番の特徴は、表面に代表的な食物のカロリーが記載されているところです。
メモリがついているまな板はたまに見かけますが、カロリーが記載されているまな板は珍しいですね。
野菜&果物、鮮魚&精肉、調味料の3種類のシートがるので、簡単に栄養計算をすることができますし、そのまままな板の使い分けも出来ます。
ゴム製品メーカーの月星が作っていて今話題の抗菌まな板です。
木の刃当たりの良さと、プラスチックの清潔さという2つの特長が合わさっていて使い安いです。
抗菌機能としては、吸水性0%で雑菌の繁殖を防ぎ、合成ゴムの適度な弾性がのでキズがつきにくく、汚れが付着しにくいため雑菌が繁殖しにくい仕組みになっていいます。
また、黒ずみ・ニオイも付きにくく、水洗いだけでも汚れが落ちやすいく、吸水性が無いのでふきんで拭くだけで、水が切れます。
食洗器、食器乾燥機にも対応している抗菌まな板です。
耐熱機能も抗菌加工もついているので日々のお手入れが楽です。
又、厚みの割には軽いとも評判です。
高知県産の檜間伐材を使用した天然抗菌です。
桧の爽やかな香りと美しい色合いが魅力の国産ヒノキを使用しているので包丁の刃あたりが柔らかく、食材が切りやすいです。
また、ヒノキに含まれる成分には、高い防虫効果や雑菌の繁殖を防ぐ抗菌作用があり、食材の臭いがまな板に付きにくく、他の木材のまな板よりも衛生的です。
やはり木のまな板がいいなという方は天然抗菌のこのまな板がオススメです。
包丁を使う直前に研げる、包丁研ぎ器が一体化したまな板です。
高品質のセラミック製包丁研ぎ器がついていて、滑り止めのフチもついているので安全に研いだり切ったりできます。
残念ながら抗菌加工はされていませんが、耐熱機能があるので食洗器にも通せますし熱湯消毒もできるので抗菌加工がなくても清潔に保ちやすいです。
抗菌加工がついているまな板と抗菌加工がついていないまな板ではやはり菌の増え方など違いがある用なので、毎日よく使うまな板は抗菌加工がついている方が安心して使えますね。
しかし、抗菌加工がついているまな板だからといっても完全に除菌できる訳ではないのでやはり毎日のお手入れは忘れずに行いましょう。
抗菌グッズも増えてきたのでうまく活用しながらご家族の健康を守っていきましょう。
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