後悔しないフライパン選び!主婦がおすすめするフライパンの種類
2019/04/15
shimo19
2016/02/11 更新
フライパンの素材にはステンレスやアルミなど様々ありますが、みなさんはご家庭でどんなフライパンを使っていますか?今回ご紹介したいのが銅のフライパンです。一般家庭ではまだまだ浸透していませんが、実は銅のフライパンはとっても使いやすいんですよ!
銅のフライパンはフライパンそのものが銅で出来ていて、通常コーティングなどが施されていません。一般家庭で使っている人は少ないかもしれませんが、昔から料理人からは特に愛されてきました。
プロ御用達のフライパンで、比較的高価なイメージがあるかもしれませんが、最近では家庭用に使いやすいお手頃価格の商品もたくさんあるんですよ♪
銅のフライパンには他のフライパンと比べても魅力的な面がたくさんあります。その中で代表的な特徴がこちらです。
銅のフライパンがプロに愛される最大の理由が、熱伝導率が高いことです。食材に均等に熱が伝わることで、料理が美味しく仕上がるという優れものなんです。さらに人に出す料理を作る上では欠かせない、抗菌効果も期待出来ます。
銅のフライパンは、硬貨の10円玉からも分かるように錆びにくいです。一般的な金属系の調理器具の中でも、特に錆びにくい調理器具なんです。さらに、万が一錆びてしまっても人体への影響は極めて低いことが実証されているので、そのままでも安心して使えます。
実際に銅のフライパンをお探しの方のために、おすすめの銅のフライパンをご紹介します。金額や用途に合わせて、お探しのフライパンの参考にしてみてくださいね♪
サイズ:12.2×16.8cm
価格:5,400円
銅のフライパンが初めての方は、まずたまご焼き器から違いを実感してみてください。コンパクトで重さを感じにくく、使いやすいです。通常銅のフライパンは、持ち手の部分まで銅なのでミトンなどを使って調理するんですが、こちらの商品は持ち手が木なのでミトンは不要です。
コツを掴めばプロにも負けないたまご焼きが出来るようになりますよ♪
こちらが、実際に銅のたまご焼き器で作っている写真です。見ただけでも、通常のたまご焼き器よりふっくらと仕上がっているのが分かりますね!
サイズ:22cm
価格:9,666円
こちらは使いやすいサイズで人気の銅のフライパンです。少し丸みを持たせることによって、より熱を対流しやすく工夫されています。この商品も持ち手部分がむき出しになっていないので、自宅用としておすすめなんです。サイズも普段使いしやすいので、毎日活躍してくれるフライパンになるはず!
サイズ:24cm
価格:21,049円
こちらはプロが使用する本格的な銅のフライパンですね。持ち手の部分はミトンが必要なタイプになっています。中村銅器製作所の銅製品はとても人気なんですが、ひとつひとつ手作業で錫引きされているため、高価な商品も多いです。
料理にこだわりたい方は、ひとつくらい高価なフライパンがあってもいいかもしれません。見た目もおしゃれですよ。
鉄や銅のフライパンってお手入れが大変そう…どうしたらいいか分からない…
という方でも安心です。銅のフライパンのお手入れは意外と簡単なんですよ♪
・使用後は台所用中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで洗ってください。洗った後はしっかり乾燥させてください。
・銅は熱伝道率が非常にいいので、基本的には弱火から中火での調理になります。空焚きは変形や銅を痛める原因になりますので控えてください。
・内側が錫引きの場合は、油を塗って保管してください。
銅のフライパンの使い始めは、正直くっつく可能性大です!でも使ってくうちに驚くほどくっつかなくなります。使うほどに色が変わっていくんですが、それもまた味がありますね。
あまりにも黒ずみが目立った時は、10円玉のようにお酢でピカピカに蘇らせることだって出来るんですよ♪スポンジにお酢と塩を馴染ませて磨くだけ!新品のようなピカピカなフライパンに変身してくれます!
こちらの画像は、他のフライパンとの違いです。この様にフライパンによって焼き具合が全く違うものになるんです。
料理の腕をワンランクアップさせたい人には、銅のフライパンをおすすめします!どんどん使いこんで、あなただけの味のあるフライパンにしていってみてください!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局