後悔しないフライパン選び!主婦がおすすめするフライパンの種類
2019/04/15
shimo19
2016/02/18 更新
汚れがつきにくいフライパンといえば、フッ素加工のものが主流ですが、近頃はセラミックのフライパンが注目を集めています。焦げ付きにくく摩擦に強いセラミック加工のフライパン、今回はセラミックのフライパンの特徴と使い方、人気の高いセラミックのフライパンをご紹介します。
セラミックの特徴は「硬さ」と「耐熱性」
セラミックフライパンはフッ素加工フライパンのように有毒ガスが発生することもありませんので、安全性にも優れています。非常に硬いセラミックでコーティングされていますので、摩耗に強く丈夫で長持ちする点も大きな魅力です。また、セラミックフライパンは「焦げ付きにくい」点も大きな特徴です。
セラミックフライパンには注意すべき点が2つあります。まず1つは「火加減」です。上述したようにセラミックフライパンの耐熱温度は非常に高いですが、急激な加熱はコーティングを劣化させる原因となります。ですので熱しても有毒なガスは出ませんが、フライパンの温度が急激に上昇する「空焚き」は避けて下さい。
2つ目は、必ず油をひいて使うということです。セラミックフライパンは油を引くことによって「非粘着性」を高めることが出来るので、「くっつき」や「焦げ付き」を防止する効果が飛躍的に高まります。油は少量を薄く延ばすだけで十分な効果が期待できます。
100万本売れた人気の「セラブリッドフライパン」
数あるセラミックのフライパンの中で人気が高く、使いやすいと評判の京セラの「セラブリッドフライパン」。
セラミックのフライパンは少量の油を引いてから使うことで食材がこびりつかなくなり、お手入れしやすくなります。
熱回りが良いので中火程度でも十分に調理ができます。
デンマーク発祥のキッチン用品ブランド「ケヴンハウン」のフライパン
ヨーロッパを中心に人気を博しているKEVNHAUN(ケヴンハウン)のアルミフォージドフライパン。
くっつきにくい、耐久性に優れたセラミックフライパンの特徴を持ち合わせ、スタイリッシュで美しいデザインがこのセラミックフライパンの魅力です。
主婦層から絶大な人気を集めるアイリスオーヤマのセラミックマルチパン
調理の時短、お手入れのしやすさ、丈夫で長持ち、コンパクト収納、デザインのよさの5拍子そろったアイリスオーヤマのセラミックマルチパン。
セラミックの遠赤外線効果で、ハンバーグもふっくらジューシーに出来上がります。
取っ手が外せるので、そのまま食卓へ出したり、グリルからオーブンへ移すこともできます。
カラーもかわいいイエローやピンク、シックなブラウンやレッド系と4色あり、お好みに合わせて選ぶことができます。
長く使える10年保証!品質は折り紙つきのセラミックフライパン
GSWはドイツの大手厨房機器メーカーで、高級調理器具メーカーとしても有名です。
セラミックフライパンの耐熱温度は400度と言われています。
調理後にそのままオーブンへ入れることも可能です。
公式ページにレシピもあるので、初めて使う方にもおすすめです。
軽さが魅力!お手頃価格のセラミックのフライパン
パール金属は新潟に本社を構えるキッチン用品メーカーで、圧力鍋やフライパンで有名なメーカーです。
なんといっても最大の特徴は軽さ。料理をしても疲れにくく、お求めやすい価格なので、まずセラミックのフライパンを使ってみたいという方におすすめです。
焦げ付きにくく、お手入れしやすいセラミックのフライパン、いかがでしたか?
長くお使いいただくために、お手入れ方法をご紹介します。
・洗ったあとはちゃんと拭き取る。
セラミックのフライパンはさっと洗っても汚れがすぐ取れるのですが、使用後のお手入れが大事。
洗ったあとに水気が十分にとれていないと、油をしいてもくっついてしまうことに。
・火加減が重要
セラミックのフライパンは中火の火加減が適度と言われています。
いきなり中火で温めるのも鍋には良くないので、始めは弱火で、温まったら中火にしましょう。
また、長時間の空焚きもNGです。
使い方のポイントを抑えれば、長く便利に使えるセラミックのフライパン、この機会にぜひ使ってみてください。
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