フライパンはダイヤモンド!コーティングも腕前もグレードアップ!
2016/01/25
1000days
2016/02/27 更新
TVや広告でよく見かける「ダイヤモンドコート」のフライパン。利点ばかり目がいきますが、本当にダイヤモンドコートのフライパンって凄いのでしょうか!?気になるので、今回は色々とダイヤモンドコートのフライパンについて調べてみました!
◆ダイヤモンドコートの歴史
今ではよく聞く「ダイヤモンドコート」ですが、ダイヤモンドコートが流行る前までは、フライパンはフッ素(テフロン)加工の物が多く普及していました。しかし、フッ素加工のフライパンは「摩耗」や「熱」に弱く、とても長くは使えないフライパンでした。
そこで、フッ素加工のフライパンの弱点を補うため、長年に渡って「耐久性を高める」研究が続けられていました。そこで「ダイヤモンドコート加工」が生まれ、耐久性を持つフライパンが開発されていったのです。
◆ダイヤモンドコートの特徴
ダイヤモンドコート加工は、ダイヤモンドが持つ硬い粒子の性質に注目し、人口ダイヤモンドとフッ素樹脂を混ぜて表面をコーティングする加工方法です。これにより、以前のフッ素加工を遥かに上回る耐久性を持つ事が出来るようになりました。
ココで人気のダイヤモンドコートのフライパンを見てみましょう♪
◆ダイヤモンドコートフライパン
フライパンの内部は5層構造のしっかりした造りに、表面にはナノレベルまで細かくした人工のダイヤモンドコートを使用!耐摩耗テストも10万回クリアしているので、傷が付きにくい♪ガス・IHで使用可能も嬉しいですね!
◆フライパン セット ダイヤモンドコート フライパンセット 6点セット H-GS-SE6 アイリスオーヤマ
取っ手が取り外せるタイプの、ダイヤモンドコートのフライパンは人気!アイリスのブランドもあり、売り切れる事もあるほど。重ねて収納できるのも人気の理由でしょうか。
◆テレビショッピングで話題のダイヤモンドコートフライパン ガス用 4点セット
TVショッピングで放送され、人気が出たダイヤモンドコートのフライパン。耐摩耗性テストを30万回クリアし、金属ヘラでも使用可能。内側はダイヤモンドコートでフライパンを守り、外側はガラスコーティングで汚れからフライパンを守ってくれます。
◆ダイヤモンドコートで耐久性が強い
ダイヤモンドコートにより、摩擦に強く、コーティングが剥がれにくくなった事で、フッ素加工のフライパンよりもかなりの耐久性があるようです。フライパンや使用頻度にもよりますが、平均でも1年前後はコーティングが剥がれないそう。
◆料理中のストレスが減る
やっぱり食材がフライパンに引っ付くのはストレスですよね!それがダイヤモンドコートのフライパンになると、スルスルと食材が滑る!さらに、油も使わないのでヘルシーなのも嬉しいところ♪
後は使用後のお手入れも楽々で、スルーっと汚れが落ち、ストレスを感じません!
◆使う用具を考えよう
いくらダイヤモンドコートのフライパンの耐久性が上がり、コーティングが剥がれにくくなったとは言え、「絶対に剥がれない」訳ではありません。金属ヘラが使えるとあっても、長く使い続けたいのであれば避けるのが無難です。
◆フライパンを使う温度
ダイヤモンドコートは、フッ素加工の1種。多少は熱に強いと言っても、390度を超えるとコーティングが溶けます。そうなると、有毒ガスが発生する事も!通常の調理は問題ありませんが、「空焚き」はすぐに200度を超えてしまうので、十分に注意が必要です。
◆いつかは買い替える必要がある
ダイヤモンドコートでも、一生使い続けられるフライパンにはなりません。いつかはコーティングが剥がれてしまうものです。メリットでは平均1年前後ですが、短い人だと半年ほどでコーティングが剥がれる事も。買い替える覚悟で使っていきましょう。
色々とダイヤモンドコートのフライパンについて調べてみましたが、参考になりましたでしょうか?メリット、デメリットがあるものの、一度ダイヤモンドコートのフライパンを使うと、その使いやすさにビックリします!
一生もののフライパンなら鉄のフライパン、使いやすさを選ぶならダイヤモンドコートのフライパン。どのフライパンが自分に合っているのか、どんな使い方が合っているのか、色々と体験してみましょう♪
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