2016/03/09
hiro1439
2016/01/30 更新
似ているようで似ていない電気ポットと電気ケトル。今回はこの二つはどちらがお得なのか使う用途別に比較してみようと思います。電気ポットと電気ケトルの電気代はもちろんのこと、沸く速さ、容量、用途によってどのような違いがあり、どっちを使えばいいのか見てみます
そもそもケトルとはやかんを英語で言うとケトルと言うところから始まりました。
つまり電気ケトルとはやかんの電気バージョンなわけですね。
一方の電気ポットは基本的にはお湯を保温しておくための道具です。いつしかその電気ポットでお湯を沸かすようになり、じゃあ、電気ポットと電気ケトルはどっちのがいいのだろうか?という疑問が産まれたのです。
電気ケトルはお湯を沸かすの専門の機械なので、保温効果はなく、沸かすスピードもスピーディーです
役に立つ。少し曖昧な表現になってしまいましたが、当然使うタイミングによっては変わってきますが、その点を踏まえて総合的に見た場合としては、電気ケトルよりは電気ポットの方が役に立つのではないでしょうか?
理由としては、お湯を沸かすスピードや電気料金で言えば確かに電気ケトルの方がはるかに上ですが、何よりも電気ポットはお湯も沸かせて保温できるという機能がついています。保温しながらお湯が沸かせるのはやはり大きいのではないでしょうか?
電気ポットの有名なメーカーとしてはタイガーがあります。
電気ポットのメーカーで有名なのは象印もありますね。
電気ポットメーカーは個人の好き嫌いがあるので自分の好みに合わせて選んでみてください。
電気ケトルの有名なメーカーはティファールですね。
あっという間にお湯を沸かすことができる電気ケトルです。
カップラーメンを作る場合は電気ケトルが断然使い勝手がいいです。
電気ポットではお湯が沸くまでに時間がかかりますのでおすすめできません。
しかし、すでに電気ポットの中にお湯が沸いている場合は沸かす時間が省けるので電気ケトルよりも電気ポットの方がいいです。何より電気ポットは保温できるのが強みです。
いちからお湯を沸かすとして、すぐ食べたいなら電気ケトルがオススメ!
加湿器として使用するならば、電気ケトルでお湯を沸かして電気ポットに移して、電気ポットで再沸騰させるのがいいです。短い時間ですが、蒸気が出て加湿器の代わりになります。
もちろん普通の加湿器の方が効果的です
電気ポットの蒸気を利用できます。
大量のお茶やコーヒーを入れる場合は、電気ケトルで沸かして電気ポットに移して入れるのが一番効率がいいです。
電気代を気にする場合は、電気ポットの沸騰機能はなるべく利用しないようにしてください。
電気ケトルで沸かして電気ポットに移すのが一番ベストです
少し精神論的な話になりますが、電気ケトルで何回も沸かすのがめんどうな人は電気ポットの利用をオススメします。
ボタン一つでお湯が沸かせてそのまま保温できる電気ポットはやっぱり便利
仮に料理に使うお湯を電気ケトルか電気ポットで沸かして使うとするならば、早く使いたいなら電気ケトルが有能ですが、時間をおいて何回も使うとするならば電気ポットの方が優秀です。
使う鍋とかで沸かすのが一番いいのですが、例えば沸騰したお湯を使う乾麺とかの場合、鍋に少しだけ水を入れて火にかけて、電気ケトルで沸かしたお湯を使うのが一番早いです。
しかし、電気ポットにお湯が沸いている場合は電気ポットのお湯を直接鍋に入れてその鍋を火にかけるのが一番早いです。
結局のところ電気ポットも電気ケトルもそれぞれの使い道があり、優秀ではあります。個人の好き嫌いでどちらをつかうのか選ぶのも一つの方法だと思います。
一つアドバイスをするならば、仮に電気ポットがなく、電気ケトルしかない場合は、電気ケトルで沸かしたお湯を魔法瓶に移しておくとある程度保温できて便利ですよ。
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